ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

手に入る物

 

ビリヤードに限らず、人に何かを教わろうとするなら、

それなりに相手を選ばなければいけません。

実力がない人に教わっても、説得力がないと言うのは現実です。

 

実力のあるAと、実力のないB。

ある質問に対して、二人が同じ事を言っていたとします。

普通は皆さん、Bのいう事を聞いて「ふーん」と思い、

Aのいう事を聞いて確信を持つと言うパターンじゃないでしょうかね。

Aの”お墨付き”をもらって納得するって言う。

もちろん、AとBのいう事が違っていたら、どちらを信じるかは言わずもがな。

 

当たり前と言えば当たり前ですけれど。

言っている事を実現できる人と言う事は、非常にわかりやすくて説得力があります。

たとえ、言っていることが間違っているとしても、実行出来るとなれば、

その事象の解釈の仕方が間違っているだけであって、やっている事自体は正解なのですからね。

理屈はわからないけれど出来る(苦笑いしちゃいますが)。

それだけで尊敬を得られることもあるかもしれません。

 

さて、どの世界にもいる残念な人々。

実力のある人、上司、専門家などの意見を聞いてきたら、「それだけですでに自分の身についた」かの如く 、勘違いしてしまう人。

いや、ただの知識と言うのであればまだ良いですよ。

良い考えを聞いてきて、自分の腑に落ちた。それで自分もそう思うようになった。

それならばまだ分ります。

 

しかし、技術的な物はどうでしょうか。

こういう時はこうやればいいんだよ、と大先輩が教えてくれた。

しかし技術と言うのは一朝一夕には身に付きません。

当然、それができるようになるにはそれなりの経験と努力が必要です。

なので、教えられた事をさも自分で出来るかの様に振る舞うと、とんでもないことになります。

「ほう。ちょっとやって見せてよ。」と、言われて恥をかくと言う。

 

こういう人って増えてきている印象がありますが、

ゲーム感覚なんでしょうか。

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RPGなんかで、何かを手に入れたら強くなったり、レベルが上がったり。

実際の人生もRPGと共通するところはありますけれどね、もっと理不尽で残酷ですよ。

みんな平等ではないですから。

 

いくら良いアドバイスをもらっても、それを身につけられるか、ドブに捨てるかはその人の受け取り方と努力次第だと思います。

 

ビリヤードに限らず、最近の生活で感じること。

私も黄昏れがちだけれど、もうひと頑張りしなきゃと思いましたとさ。

 

 

 

 

アクセサリー

皆さんおはようござます。

朝のわんこの散歩を終えてから書いておりますよ。

 

私はビリヤードをする時には左手(ブリッジを組む側の手)には何も着けません。

右手にも着けませんけれど。

元々、指輪などのアクセサリーを着ける習慣がない事もありますが、時計も外します。

 

時計のベルトが皮だと、汗で臭くなることがありますw。

若い頃、頬杖をついていたら何だか臭くてですね、

その原因が時計の皮ベルトだったんですよ。

それ以降私は金属べルトの物しか使いません。

いつでも洗えますのでね。

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そのせいもあって、どうしてもブリッジを組む時にベルトがラシャなり、

クッションなり、レールに当たって擦れます。

(写真はビリヤード台ではありません。仕事用の机です。)

昔から、それで傷つけてしまわないか気になって気になって。

 

腰のベルトも気になります。

なので、大きなバックルが付いている様な物は使いませんし、

自宅でやることがほとんどと言うこともありますけれど、スポーツウェアでやることが多いです。

レールの上に伸び上がって、ベルトでガリガリ傷つけても悲しいですから。

 

プロでも、でっかい時計着けて撞いている方いらっしゃいますけれど、

実際のところどうなんでしょうかね。

 

アクセサリーが動く音とか、時計が邪魔で手首が曲げられないとか、気にならないんでしょうかね。ただの慣れなのかな・・。