ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

エイミング

皆さん今晩は。

週末も近づいて来ましたよ・・・?

撞きましょ撞きましょ~。

 

私は事情があって今日は早くから4時間ほど撞けました。

今の私に必要なこと・・それは何しろたくさん撞くことかな。

 

目の前の先玉を入れる。

何しろそれがとりあえずの目標でありましょう。

出しがどうのこうの言っても、先玉が入ってこその話です。

 

何しろそれを鍛えようって事で、今日は練習しましたよ。

入らなければ次がないんですもん。

”理屈と感覚”の記事で、私のエイミングの仕方を書きました。

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基本的には、上図のイメージボールの中心点を狙って来ました。

しかし、これも調子が良いときと悪いときの波が激しく・・・。

もう一つの方法は、イメージボールそのものに手玉が重なるように狙う方法です。

 

二つのエイミングの仕方は、ほぼ同じ事。

ただ、意識して狙う所がイメージボールの中心点か、イメージボールそのもの

なのかと言う違いだけです。

理論上は(スロウはこの際考えないものとして)、正確にイメージ出来れば上記どちらの方法でも良いはず。

しかし入らない。

その理由は、イメージボールの置き方が間違っているからです。

正しくイメージ出来ていない。

 

ネット上でいろいろ読みあさっておりますと、

「初心者とプロでも、イメージボールはほぼ同じくらいの正確さでイメージしてる」

との言及がありました。

え~~~???本当ですか?

って事は、「狙いは正確だけど、そこに手玉を運べていない」って事ですか?

もちろん初心者・低クラスプレイヤーが狙った所に撞けないというのは事実でしょう。

しかし、この検証ってどうやっているのでしょうかね。

現場(台の上で)しているのか、机上でしているのか・・。

私の感覚では、「低クラスプレイヤーはそもそもイメージボールが正確に想像出来ていない」と思っております。

 

人によっていろいろなイメージの仕方があるでしょう。

私にも時と場合によって使い分けます。

上記の図の様に理論に基づいて想像する場合(先玉の裏から見て、シュートライン上に

イメージボールの中心点を設定する)と、感覚的に先玉に接したイメージボールを想像する場合と。

 

今回そのイメージボールの置き方を少し変えてみました。

そのやり方は以前から知ってはいたのですが・・。

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それは、上図の様に先玉がポケットに向かって走る幅を持ったライン(トンネル)を想像します。

そのトンネル内で先玉に接するイメージボールを想像すると言うものです。

こうやってトンネルを想像した結果、狙おうとしている位置は全く同じなんですが、

このやり方だとイメージボールが想像しやすい気がします(少なくとも、今日の私はそうでした)。

 

何しろ、いろいろ悩んでいるより、「数撞いた方が勝ち」ってな感じで

何しろ自分の感覚を頼りにかなり撞きました。

一定の角度をじっくり何回も撞くのではなく、ボウラードで普段は苦手意識があって避けている角度を中心に短時間でどんどん撞いていく・・・・。

毎回違う角度をね。エイミングの練習ですから。

あまり深く考えずに、直感を頼りに。

最初は入りませんが、それでも一時間も無心で繰り返していくと、大分イメージがよくなってきましたよ。

 

まさに

 

数は正義

 

ちょっと意味が違う気がするけど、やはり撞いた数だけうまくなる?

近視・乱視・老眼を乗り越えて少しでも・・・なればいいな。