ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

ビリヤードで病気?

皆さん今晩は。

まーた打ちやがった!奴ら!!

台風18号が北に向かえばいいのにと思う今朝でした。

神風じゃ!

 

話は変わりまして、

最近私、玉突きをしていると鼻がシクシクするんですよ。

何だかなあと思っていたのですけど、原因が判明。

 

 

チョークでした。

 

これだ!と思った瞬間は、撞き終わってからの台の清掃時。

ブラシでシャッシャッシャーっとしていた時にムホホホホホ・・・・ってね。

時々ブラシの後に掃除機で台上を掃除するんですけれどね、掃除機って吸入口から吸い取って、お尻から吐き出しますからね!

チョークみたいな微粒子は特にね。

 

大きなビリヤード場ならいざ知らず、ビリヤード蔵みたいな台が1台しかなくて

それなりのスペースしかない空間だと、これがかなりきついです。

換気しながら掃除しなけりゃダメだこりゃ。

 

you tubeでフィリピンのビリヤードなんかを見ていると、

彼らは滑り止めにパウダーを使っていますよね。

ベビーパウダーみたいなのをレールの上に小山にしておいて、

チョコチョコ指に付けては手やシャフトにすり込んでいます。

しかも、フィリピンて玉触りOKですよね?

周りの人が玉触りしそうな玉の脇にパウダーでマーキングしています。

動いてしまったら、玉をそこに戻すのでしょう。

そんなこんなでラシャはみるみる真っ白け。

これ、掃除するの大変だなあと思いましたよ。

 

私はちょっと心配になってきました。

昔の鉱夫みたいに、チョークを吸い込んでじん肺症や肺線維症なんかにならないだろうかとね。

 

で、調べてみました。

Wikipedia

「一般にチョークの主成分は筆記用のチョークと同じ炭酸カルシウムであり、1辺2 - 3cm程度の立方体に固められた状態で販売されている。ビリヤードで使用するチョークには研磨剤も配合されており・・・」 

 

ところが、筆記用のチョークは・・

「チョークの原料となっているのは、石膏の主成分である硫酸カルシウムと炭酸カルシウムです。硫酸カルシウムと炭酸カルシウムを水で混ぜて成型し、充分に乾燥させてチョークを生産しています」とのこと。


「炭酸カルシウムは毒性はありませんが硫酸カルシウムのものは、肺への蓄積により肺結核症や肺線維症などを起こすリスクがあるなど、どちらかというと毒性があります。」

「いずれのチョークでもチョークの粉がアレルギーを起こして喘息を起こすリスクがあります。
喘息により気道収縮で呼吸困難を起こすケースがあります。

ビリヤードで使用するチョークには研磨剤も配合されており・・・」

 

 

研磨剤って成分は何だ?歯磨き粉に入っているものと同じ様なものかな・・?

チョークも成分表示してくれたらいいのに。

 

いずれにせよ、あまり吸い込まない方が良さそうだ。

 

なるべく換気をしながら撞きましょう~。

まあ、その前に

 

 

 

タバコやめろ

 

って話だな・・・。