皆さん今晩は。
何だか寒いですよ。
台風も来るみたいですしね。皆さん風邪など引かないようにお気をつけて。
先日は5時間撞いてしまいましたよ。
20-25時まで。
ただねえ・・。
久しぶりに相撞きだったのですが、長く撞けば良いってもんじゃありませんな。
後半は集中力が切れてドロドロでしたw。
練習は密度ですよね。
もう、寒いのでブレイク練習で暖まろう♡ってわけで。
出来るだけ腕を早く振るにはどうすれば良いか。
もちろん、最終的にはビリヤードのブレイクに応用したいのだけれど、
何しろ「今の自分がどうしたら腕を早く振れるか」。
自分の中のビリヤード的常識を一度捨てて単純に考えてみたいと思ったのです。
私は学生時代は中・高・大とテニスをしていたので、腕を振るのは得意なんですよ。
ただ、テニスとビリヤードでは横:縦と腕を振る方向が違う。
(おそらく使う筋肉も違いますよね)
キューを持たず、フォームを作って右手を振りかぶり(テイクバック)、ブンッと腕を振る。
もうちょっと早くするには・・・テイクバックをもう少し大きくした方が振りやすい。
このくらいテイクバックしたらそこそこスピードが出ている感じ。
ちょっとサイドスローク気味にするとより力が入りやすい。それに加えて肘を先行させるとタメも出来て良いような気がするのだが。
ブンッ!! いいんじゃない??
だけど、腕の振りのスピードは測れそうもないし。
やはり、撞いた結果としての手玉のスピードを測らなければね。
1.これだけ大きくテイクバックすると、キュー先がブリッジから外れそう
→もうちょっとキューを長めに持ってみる?
→ブリッジでキュー先を後ろに抜けない様に保持する事は可能か?
例えばテイクバックして先角あたりをブリッジ側でキュッと締めて保持。
その後、タメを作って振りに合わせて全開放とか・・。
2.現時点ではスピードの事しか考えていないが、この振り方だとまともに手玉を撞く事が出来るのだろうか・・。ハッハッハ。何だかラシャに穴開けそうw。
あまりにも振りかぶり(テイクバック)が大きすぎやしないか?
雰囲気的にはこんな感じなんだけどね。
私では当たる気がしない。
3.先輩ブロガー方のブログをいろいろ読みあさっていますと、「スピードを上げるためには腕を二重振り子のように使う」事がポイントだと。
人間には肩関節・肘・手首・指と、多くの関節がありますので、その動かし方で先端(キュー)のスピードが上がるのだと。
まず、大きな関節が動き、そこに小さな関節の動きが加わりスピードが上がる。
関節が増えれば増えるほどスピードが上がり、関節が無数にある状態である”ムチ”の先端のスピードは音速を超えるらしい。
ムチを振った時の(振った事がないけどね)パン!と言う音はソニックブームなんだそうなw。
それを読んで、なるほどなーと納得した私は、特に肘の動かし方のタイミングに集中しておりました。
ただ、それに集中しすぎて、元の大きな関節=肩の動きがおろそかになっている事に最近気がついたのです。
上の呉育倫の動きを見てみますと、しっかり肘を引きつけて(肩の動き)いますよね。
4.私の場合、手首の”スナップ”を追加すると2-3km確実にupする。速度域にも関係があるかもしれないが(32-34km)、この2-3kmでずいぶん割れ方が違うし、no in も少ないようだ(10ball) 。ただし、手玉は安定しない。運任せ。
5.少しサイドストロークにすると振りやすい。そこで、最初から手玉に対して少しだけ左側(私は右利き)に構えてみる事にした。ちょっと狙いがずれるけれど、思った程ではないみたい。
まあ、諦めずにやってはいるものの、現時点では使い物にならない。
それで今の私は
・安定性のある普通のブレイク
・上の強化バージョン
・スピード目的のぶっ壊れバージョン
と3つのブレイクの練習をしておりまする(二番目を主に)。
気長にやるしかないなあ。