ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

DIAMOND台

 皆さん今晩は。

 

私のビリヤード蔵に置いてあるのはDIAMONDテーブルです。

シックな見た目でビリヤード蔵のテーブルとして選びましたが、”入れがシビア”と言うことは聞いておりました。

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後で知った事。

US OpenやDerby City Classicなどでは、DIAMONDテーブルを使っているそうな。

日本のビリヤード場ではブランズウィックのゴールドクラウンが多いそうです。

と言うことは、私の台はあまり一般的ではないと言うことですよね。

 

DIAMONDテーブルの特徴として

・ポケットの角度が奥に向かって狭くなるように切ってある

 これはよく言われている事です。レール沿いにコーナーポケットに狙った場合、ある程度以上に”浮く”とポケットでカコカコして受けてくれない。

・ポケットの奥まで石版がある

 奥まで玉が入らないと落ちない

・スレート(テーブルの石版)が厚く、表面研磨の精度が高い

 他の競技台=約2.5cm、ダイヤモンド=約3cm

・台まわり(キューなどが触れる部分)に金属部品がない

 ポケットブーツは革製

・クッションレールの天面がフラット

  他の競技台は湾曲している

 

ここ数年はこの台ばかりで撞いているため、なかなか比較が出来ないのですけれど、

気がついて見れば最近イライラしたりすることがないなあと。

ショットの精度が上がっているのか(だと良いけれど)、ただ入らないことに慣れただけかw。

これって良いことなのですか・・・?

DIAMONDで鍛えていれば、本当に他のテーブルでも入れられるのかなあ。

 

 ただ、ちょっと気になること。

 

当然、ブレイクインもしにくいって事じゃないんでしょうか。