ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

simonis クロスクリーナー

皆さんこんばんは。

 

先日と今日で少し時間を取ることが出来て、合わせて6時間ほど撞けました。

久しぶりに撞けたのと、せっかくだからと始終シラフで撞いたのが良かったらしく、

アベレージより上の球も撞けた印象でした。

幸せでした。

たまにはこういうこともなければやってられませんよね。

 

さて、いつぞやの投稿で、テーブルの掃除でブラシをかけているとチョークの粉や埃が舞い上がって鼻がシクシクするのだと書きました。

掃除機も時々使っていますが、基本的には同じで、掃除機の排気口から細かい粒子が吹き上げられるんですよね。

細かいチョークの粒子で、じん肺症など起こさないかなーと心配していたのです。

それで、チョークの粉を舞い上がらせずにテーブルをきれいにする良い物がないか探しました。

固く絞ったタオルをブラシに巻いて拭くという話も聞いてやってみたのですが、

まあまあ良いんですけど、やはり湿気が気になります。

ラシャの交換の時に、「クッションにカビが付いていますよ」と言われましてね!

 

良いテーブルクリーナーがないか探していたのですが、結局は”餅は餅屋”ですよね。

専門店のサイトを探すのが近道でした。

 

結局、購入したのは「simonis クロスクリーナー」

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静電気と素材の性質から、「強い吸収性能でチョーク半分程の粉を容易に保持することが可能」との謳い文句。

(ラシャの上にチョークの粉をばらまいて、このクロスクリーナーを使って掃除している動画があったのですが、今は消されておりました。疑)

思わず購入してしまいました。

 

今回はそのレビューです。

結論から言うと、「今のところは満足。それ以上の事は使い続けてみなければ分かりません」て所です。

 

上の写真の物体(15cmx15cm)に取っ手が付いておりまして、軽いです。

裏面に柔らかい(恐らく)化学繊維が付いています。

それでラシャの上を軽くこするとチョークがその化学繊維に付着するというわけです。

一回こすればきれいになるというわけではなく、何回か往復させると確かに肉眼的にはきれいになります。

まずはテーブル全体をサッサッと荒く拭きまして、その後ラシャの流れ(長クッション方向)に沿って拭いていきます。

 

そうすると・・・

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↑こんな感じになります。

写真では肉眼で見た以上にきれいに写っていますが、それでもまあちゃんときれいになります。写真でもクロスクリーナーで拭いた跡がはっきり分かりますでしょ?

さすがに球のジャンプで付いた痕は取れません(チョークの汚れではないので)。

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で、裏はと言いますと、↑こんな感じに。

もしかして粉をラシャの目の間にすり込んでいるだけなのでは?とか疑えば切りがないですけれど、少なくともクロスクリーナーに付着した分は取れているわけですよね。

数回の掃除で多量のチョークが付いたら、黒板拭きの様にパンパンとはたくか掃除機で吸うと大分粉は落ちて、きれいになります。

期待どおりチョークの粉は舞い上がらず、鼻もシクシクしません。

 

あえて気になるところと言えば、

・いつまでこの性能が維持できるのか。

・掃除機で吸引する事で繊維まで吸引されてどんどん吸着性能が落ちていくのではないか(今のところその様な様子は全くない)。

と言ったところでしょうか。

 

それに関してはもうちょっと使い込んでいかなければ分かりません。

まあ、一般のビリヤード場で頻繁に使うのとでは明らかに違うでしょうけれど。

私としては今のところ、満足していますよー。