皆さん、おはようございます。
今年もあとひと月余りですね。
物事がうまくいかない時、何か停滞感がある時。
ビリヤードだったら、道具を何か変えてみるというのも良い気分転換になりますよね。
さすがにしょっちゅうキューやシャフトを変えるなんて事は出来ないし、変えることで見越しやら何やらまで変わってしまうので却下。
そう考えると、あまりお金をかけずに変えられる道具って言うとやっぱりタップでしょうかね。
チョークやグローブ変えても私はあんまり気分転換にはならないなあ。
(変えてもぜんぜんウキウキしない)
と言うわけで、タップ交換しましたよ。
自分で交換するのは今回で・・・4回目、かな?
やる度に早く上手に出来るようになっている様です。
要は慣れですね。
まあ、やること自体は単純ですのでね。
ポイントは接着面の水平出しと、接着した後のタップの側面削りだと思います。
実質、側面削りが一番の難関じゃないでしょうか。
側面削りには、鉛筆削りみたいな物を使う方法もありますが、なんだかんだ言って先角まで削ってしまったり、側面が先角と一直線にならずに先細りになってしまったりするんですよ。
ナイフを先角部に当ててシャフトを回しながら削っていく方法が一番確実かと思います。
勇気を持ってキリキリキリとゆっくり焦らずに削りましょう。
私がポイントだと思うのは、一気に削ろうとしない事。
細ーく、少しずつ削っていけば良いんです。
一気に行こうとすると、ナイフがタップに食い込んでシャフトが回らなくなります。
それを強引に行くと先角を削ったり、削り口がガタガタに汚くなったりしますのでね。
vimeo.comkamuiの動画を参考にしてみて下さい。
動画ではタップナイフを使用しているようです。
↑こんなのです。
欲しいのですが、いずれ研がなければいけなくなるのが面倒くさくて、
私はこれを使っています。
この替え刃(両刃でなく片刃の物があります)を使っています。
(両刃の物は手を切る恐れがありますので刃だけで使うのは危ないです)
取っ手が付いていると、段差があるために角度が付いてしまうんですよね。
R出しは時間かけてゆっくりやれば誰でも出来ます。
面白いもので、タップを交換しただけで、無性に試し撞きしたくなるんですよねw。
気分はルンルンです。
まあ、撞いてみた結果どうだったかは置いといてね。
撞き締めたら変わってくるかもしれないし。