ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

so good

皆さんこんばんは。

 

久しぶりに撞けましたよ。

今日は何だか素晴らしかった。

何がって、まあ全体的に次のレベルに入ったのかと言う程でした。

特に切れなんですが、いつもこんなに引ければ楽なのにと言う位引けるんです。

いや・・今までのシャカリキ系は一体何だったのか・・・。

(後日追記:今までも引けなかったわけではありませんが、ロングドローなどでは、引きたい→力む→こじる→外すの悪循環でした。それが、楽に引ける→力まなくても良い→こじらない→入る。と、良い循環に。力まないから引けるのか、引けるから力まなくて良くなったのか・・どちらが先かは分かりません)

 

さて、何でそんなことになったかと言うとですね

1.タップをignacio並みにRをつけてみた。

2.キュー出しを当社比で少し長めで、肘を落としてもう一押しする感じで

3.何しろこじらないように、パイプの中をキューを通す意識で

4.力を抜く

これだけ意識している事があると、何が良かったのかさっぱりです。

恐らく、上記の1.と2.が良かったのだと思うのですが、今日一日だけでは何とも言えず。この感覚を忘れないうちに明日もう一度確認したいところです。

 

きっかけは・・・

呉坤霖 Wu Kun-Lin

www.youtube.comこの人のストロークを見て何かしっくり来たんです。

上の写真の左の人ですよ。右はDennis Orcolloです。

なんとなく平口結貴プロのストロークに似ていて、肘が落ちてキュー出しが長くて非常に素直。基本的に無理がなくて楽に撞いている感じ。

(まだまだ23才。もうちょっと感情が顔に出ても良いかなとは思いますけれどねw)

 

今日撞いてみて分かったことは、”少なくとも自分にこれだけの可能性がある”と言うこと。だって出来ているんだもの。それだけでも嬉しかった。

まぐれで一つのショットが出来たというのとは違って、繰り返して出来ていた。

思ったところへイメージに近く出せている。

 

明日も出来るとは限らないところが辛いところだけれども、

私にとってはこれだけで一週間幸せに過ごせるのです。

 

困ったことは、引けすぎてコントロールが出来ない。

それを楽しんでいる節は多分にありますが、これがデフォルトになるようなら

それなりに組み立てを考え直さなければいかん。

今の私には贅沢な悩みです。

 

 

まあ、明日はぶっ壊れている方に賭ける。