ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

インフル撞き

皆さんこんにちは。

私は大分調子が戻って参りました。

解熱剤を飲まずとも熱は出ていないようです。

妻も子供達もボチボチで、数日中に復帰できそうです。

 

と言うわけで、真面目に玉撞きを致しましたー。

まあ、リハビリヤードなんですけれど。

3つほど気がついた事がありました。

多くのビリヤードプレイヤーにとっては、どれも特別なことではないと思いますが、

私に取ってはそこそこの発見(と言うより再確認か?)と思います。

 

1.引き玉の限界撞点がはっきりした。

 これはキューやシャフトやタップにもよると思うのですが、少なくとも現在の私のキューの条件では、手玉とラシャに同時に接する位でいける。

早い話が、これ以上下げられないわけです。

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今まで、撞点をここまで下げられたことはありませんでした。

動画などを見ながら、「出来るはず」と思って撞いてみるとミスキューしていた撞点ですが、キューのせいなのか撞き方のせいなのか分かりませんが、ここが撞ける様になりました。ただ今の所、力やスピードを加減しなければいけませんが。

極端な話、「ラシャの上をタップを滑らせれば限界撞点が撞ける」わけで、楽っちゃあ楽w。

 

 

2.いろんな撞点を試してみるべし

 何を今更と思うでしょう?例えば引き具合を撞点で調整している方は、とっくに分かっている事だと思います。しかし、ほぼ同じ下撞点でスピードや感覚で調整してしまう癖がある私です。

頭では分かっているつもりでも、なかなか実践出来ていなかったのですね。

なので普段あまり撞かない撞点も試しているのですが、

「あ~そう~。ここ撞いてこれだけ捻りが乗るんだ・・・。」と言うような発見と共に

手玉の安定感が分かりました。

こりゃ、撞点をもっともっと増やして行かなければね。

知らなきゃもったいないですわ。

 

3.インパクトの瞬間には先玉を見た方がキューが素直に出る?

撞く瞬間に、先玉を見るか、撞点を見るかという話はよくされるところであります。

どちらかというと私も先玉派ではあったのですが、意識して見ると言うほどではありませんでした。しかも、場合によっては撞点を見ている事もあります。

今日は、プラクティスストロークで撞点を決めたら、もう「撞点はブリッジに任す」

その後の意識は先玉へ持って行くようにしますと、キューが真っ直ぐ出るような気がするのですよ。

意識が手前(撞点)にあるより、遠く(先玉)にある方が、真っ直ぐに出そうではありますね。

 

なんて言うか・・・

体調万全で、「さーて、撞くぞ~!!」と意気込んで撞くのも良いのですけれど、

体調がグダグダな故に、「今日はリハビリ~」位の楽な接し方の方が発見が多いっておもしろいなあ。

 

まあ、他のこともそんな物だよね。

ガッつくと逃げられるだけー。

 

後日追記

限界撞点が撞けるようになった理由に心当たりが・・。

新しいキューのシャフトが今までのシャフトより若干太い様な気がするんですよね。

確かにシャフト先の径が太ければ同時にラシャをこすりながらも撞けるわけですが・・・。

そうすると、実際に撞けている撞点は変わってないって事ですなww。