ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

変えるという事

 皆さんおはようございます。

何だか中途半端な気候ですな。

風邪をひかない様にお気を付け下さい。

 

 

私は上級者に教わった事がありません。

全て見よう見まね&自己流ですw。

 

学生時代、ブレイクはサイドブレイクしておりましたが、

レールの上にスタンダードブリッジを組んでおりました。

その理由は、「レールブリッジに慣れていなくて安定しなかった」と言うことです。

 平で撞く時もレールから撞く時もスタンダード。

ですので、レール際の玉もレール上でスタンダードを組むかオープンでした。

今となっては、ブレイクのストロークは極力水平に近い方が良いとの事ですので、レールブリッジになっておりますけれどね。

最初の頃は体との位置関係に違和感ありまくりで苦労しました。

たかが指一本分低いだけなのに。

それもビリヤードを再開してから数年の間にすっかり慣れて、

今は当然のようにレールブリッジを組みます。

 

さて、皆さんはどうやってチョークを付けますか?

キューを持ち替えて利き手でチョークを塗るか、もしくはキューを持ち替えずに利き手じゃない方で塗るか。

(チョークを付けようと思うたびに、「私が塗るーっ」って5歳の娘が飛んで来るのは特殊例かと思いますw)

私は、昔はキューを持ち替えて右手で塗っておりました。

しかーし、どう考えても面倒くさいし、一連の流れとしては持ち変えずに左で塗った方がsmoothで理に叶っていそう。

その方がカッコいいとも思っていたしw。

それで、数年前に左手で塗る事にしたのです。

最初は違和感ありまくり。ひどい時にはチョークを落としたりして。

 

でもね、ひと月もしたら、全然慣れてしまうんですよ。全く問題なし。

 

こうやって見ると、人間の適応力と言うのはかなりの物と思います。

大抵の事は繰り返しているうちに出来るようになってきます。

ブリッジが変わっても、キューが変わっても、チョークを持ち替えようが・・・・。

 

本気で変えようと思ったら、大抵の事は変えられそう。

結局は、

「どの程度の必要性に迫られているのか」、「変えようと言う意思がどの位のものか」によるのでしょうね。

何かを変えると言うだけではなくて、新しく何かを習得するってのもきっと同じでしょうか。

 

まあ、・・・そういう事ですよ。

現状で満足しているのであれば、何も変わらない。

不満を言っているだけでは何も変わらない。

 

自分が、何か変えたい変わりたい、何か出来るようになりたいのであれば

自分が努力しろって話ですね。

 

 追記)

チョークの塗り方だブリッジだなどと言う例を出しましたが、

もちろん「何を変えるか」と言う内容次第で努力量は全く違うと思いますけれど。

「やってみなければ何も変わらない」と言うのは共通していそうですよね。