ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

撞き抜くストローク

 皆さんこんばんは。

今日は雪が降りましたよ。

タイヤ変えてなくて良かった・・・。

 

私がストロークで悩んでいる事。

「キュー先が暴れる」

私のストロークは、どうしてもインパクトの後にキューが止まってしまうんです。

もちろん惰性というか、キューの勢いはありますから、ある程度前には出ますけれど。

擬態語だと、パツンとかパチンとかになるでしょうかね。

簡単に言えば、パンチショットみたいな。

 

一方、今の私が興味があるのは、スーッと前に出て終わるストローク

インパクトの後も、そのまま先へ続いていくストローク

私の好きな、吳坤霖のストロークがカッコいいなーと。

www.youtube.com

1.肘の落ち方

 肘の落ちる事に関してはいろいろな意見があるようです。しかし、キューをパイプの中を通すイメージでストロークすると、ある程度肘を落とさないと、肘関節が曲がっていくにつれてキュー尻が上がってしまいます。

肘を落としていくことで、キューの(特に上下の)方向を維持できるわけです。

後は、「肘を落とすタイミングと程度」と言う話でしょうが、今の私にはできませんw。

2.ショット後にキューを止めようとする癖

 どうも、これはブランク前から私の身に付いている癖のようです。体に染みついた癖と言う意味でも、意識的な癖と言う意味でも。

なぜか、私の中では「インパクトの後はキューは止めるもの」という事になっているらしい。誰かにそう教わったわけではないんのですが。

これが良い事か悪い事かは分りませんが、その意識のためにキュー先が暴れやすい。

ショットスピードを上げて手玉を撞き、その直後に止めようとしているわけですね。

そのまま貫いてしまえば良いのにと思うのです。

撞き抜いて、後はフォロースルーに任せる。

3.上の二点を意識しながら、楽に撞点を撞く事。

本当に驚いたことに、おもしろいようにキューが切れる様になってきました。

ただ、ここで言うキュー切れというのはあくまで実用範囲内でのキュー切れです。

ロングドローだとか、馬鹿みたいにギューンと引くとかの限界が上がったというのではありません。

2-3ポイントキュッと引くとか、捻ってクッションに当てて戻してくるとか、

遠い球をシュッと撞いてビタ止めするとか、普段よく使う範囲のキュー切れがupしています。

この点に関しては、(私は)キューを切ろうとして力めば力むほど結果が悪いです。

この撞き方を自信を持って出来たらいいな。

 

この意識の変化がどのように影響するかは分りませんが、ちょっと気を抜いて撞くといつものストロークに戻ってしまう。

染みついたものを一度壊さなければいけないらしい・・。

 

なんだか迷路に入り込みそうですが、

何かを掴みかけていると言う感覚で、最近すごく楽しいわww。