皆さんおはようございます。
良い季節になりましたね。
皆さんにも調子の波と言うのはありますよね？
誰でもそうだとは思うのですが、当然私にも。
そういう時こそ、自分のいろいろな粗が目立つと思うのです。
普段気にならない事が、調子が悪いとどうも気になってしまう。
悪いのはそこではないかもしれないのに、気になるものだからそれが原因だと思いたがる。
確かにその気になった部分が不調の原因である可能性もありますけれど、決めつけはいけない。
間違った部分をいじったために、不調の原因を増やしてしまいかねないと思うのですよ。
逆もありましてね。
先日、特別調子が良いわけでも悪いわけでもありませんでした。
客観的に評価したら平均よりちょっと下くらいの球でしたが、その時に感じた事。
ちょっと前から、キューの位置を利き目の下に持ってくるように調整しておりまして、それで良かった。
ただ、元々は顎の下（真ん中）を通っていたものですから、何かの拍子に戻ってしまう事があるのですね。
それは先日だけに限らず、度々自覚しておりました。
ところが先日はそれでもぜんぜん違和感もなく撞けたんです。
（入るものだから、これに戻そうかと思ったくらい）
これはいったいどういう事なのか。
その日の眼の調子と言うか、左右の眼の配分と言うか、見え方でたまたまその位置でマッチしていたのか、他の原因なのか（顔の向きとか傾きとかね）。
結果だけ見れば良い事の様に思えますが、ある意味これは非常に問題でして。
キューの位置がいつもと違うのに違和感を覚えないと言うのは、他の部分でもいつもと違う事をしているために合わせ技で微調整されて、たまたまうまく見えているという事だと思うのです。
いつもとは全く別物のフォームになっている可能性がある。
一つの間違いが全体に影響を及ぼしているんです。
そういう意味では先日の玉撞きはまずかったなと思いましたよ。
私に合うフォームは恐らく一つではなくて、それこそたくさんある。
それぞれに利点や欠点があるのでしょうが、それで玉が入るのであれば、
ある意味どれも正解です。
ただ、その中でしょっちゅう浮気をしてしまうとなると、話は別ですよね。
違う情報を体に刷り込んでしまう。
それぞれのフォームのいいとこ取りをして良いフォームが出来るとは限りませんし。
現在のフォームが最良かどうかは分りませんが、それなりに検討して作り上げたフォーム。具体的に何か不都合が出てくるまでは、それでしっかりいこうよと思った次第です。
追記）
先日注文した例の本が今日届くはず。楽しみです。
何か面白い内容があったら著作権に触れない程度に話題にさせて頂きます。
