ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

流行り物

皆さんおはようございます。

今週はまだ撞けておらず。

週末は撞くぞー。

「ロバート・バーン」の本を読んでいるのですが、やってみたいショットが沢山ありましてね。

しばらく練習内容に困らないです。

どうやって練習したらいいかなんて言っている場合ではない。

やることいーっぱい!

 

昨年だか一昨年だか、ボーニングさんがパステルカラーの水色のグローブを着けておりました。

しばらくすると、世界のトッププレーヤーが同じように水色のグローブを着け始めたのですね。

あれ?って思っていたのですが、今回のworld cup of poolでは何やら白いチョークが流行っています。

 

ScotlandチームのJayson ShawとScott Gillespieの二人。

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台湾の鄭喻軒(チェンユーシャン)

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ちょっと見にくいですけれど、「白」です。

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 AustriaのAlbin Ouschanも「白」。

何だこれ・・・。

いつからこうなったんでしょうかね。

 

私の中では、チョークというのは基本的にラシャの色に合わせると思っておりました。

ラシャの多くは緑か青ですので、チョークも同系色の青か緑であるべきと。

その理由は、汚れが目立たないであろうから。

まあ、目立つ・目立たない関係なく、同じだけ汚れてはいるのでしょうけれどね。

 

さて、どうして今回白いチョークが流行ったのか考えてみました。

単なる想像ですけれど、「タップにチョークがちゃんと乗っているかわかりやすい」って事ではないかと。

タップって、大体黒か青か緑でしょうかね。何しろ暗い色です。まあ茶色もありますけれど。

そこへチョークを塗る場合は、同系色だとちゃんと塗れているかわかりにくい。

白ければ一目瞭然です。

この際、テーブルの汚れはどうせ同じだからほっとけって感じでしょうか。

(チョークの色に関して何かルールがあるかどうかは分りません)

 

一昔前はフィリピンプレーヤーが白いパウダーを手に塗りまくっていたため、テーブルが汚れて大変でした。

最近はみんなグローブになりましたけれど。

そんな訳で、チョークも白くてOKなんでしょう。

 

誰かが使ってみて、「こりゃ、わかりやすくていいわ♪」って人に言ったら、皆に広がったって感じでしょうかね。

きっと、「使い始めたのは俺だ!」って言い合っているんでしょうw。

恐らくはこれを見て、アマチュアなんかも使うでしょうし。

決して高い物ではないですけれど、世界中で使い始めたら、メーカーもホクホクですね。

 

「白いチョーク」

 

皆さん、今のうちに買っとかないとなくなりまっせw。

 

追記)

今確認しましたら、残念ながら日本はスウェーデンに5-7で敗れてしまいましたね。

・・・おまけにスウェーデンの選手も白チョーク使っていました。