ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

年を取るという事

皆さんお早うございます。

今日は2時から朝練でしたよー。

1週間の遅れを取り戻すのに必死でしたが、やはり数撞くと感覚が違いますよねー。

だいぶ戻りました。

 

あと、スライディングストロークって、やっぱりキューの重さを重視した撞き方なんだと再確認しました。

特別切らすためとかそう言う目的ではなくて、キュー出しの素直さを求めているのではないかと思い始めましたよ。

 

さて、今日はビリヤードとは関係ないお話ですみません。

 

祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。

娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらはす。

奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風 の前の塵に同じ。」

 

そう言うわけで誰もが年をとります。

年をとると言うことは、どんなに体力があって元気であった人も、次第に脳も含め身体の機能が衰えると言う事。

 

先日、車で出勤し職場の駐車場まで行った時の事。

一台の軽自動車が停車していて、助手席から高齢の女性が降りておりました。

私はゆっくりその車の脇を通過しようとしていたのですが、助手席の女性が降りた途端にその車が発進して私の車の前方に寄って来ます。

横や後ろを全く確認せずに出てきたわけです。

とっさに「パパパーン!!」と例の”怒りのクラクション”

2年ぶりくらいですわ、鳴らしたのは。

 

するとドライバー(爺様)はこちらを見るわけでもなく、一応は謝意の右手を上げながら、それでも私の車の前に出て行きました・・・。

さて、それだけなら「爺様め、しかたないなー」で終わるのですが、

問題はその後です。

 

軽自動車の前方を二人の歩行者が歩いておりました。

爺様はその横の空いたスペースに止めたかったらしく、そのまま歩行者の間に突っ込んで切り返してバックをはじめたのです。

私が鳴らしたクラクションで歩行者は既にこちらを振り向いていたため、

その後の爺様の行動ではねられることはありませんでしたが、後ろの歩行者は立ち止まって後ずさり、先方の歩行者は前に駆け出すと言った有様。

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見てみれば、ただの普通の気の弱そうな爺様です。

しかし、この一連の運転を顔色一つ変えずに平然とやってのけたのです。

爺様の考えている事は一つ。・・・それこそ一つだけ。

「車を止めたい」

それ以外の事(周囲の車、歩行者の事、礼儀、常識、譲り合いなどなど)など何一つ考えられない高齢者。

 

「日常生活に潜む殺人鬼」です。

しかも自覚もない。

 

高齢者みんながそうだと言うつもりは全くありません。

ただ、アクセルとブレーキを踏みちがえて、歩道を歩く小学生の列に突っ込んでこれからと言う命を奪ってしまう様な事故がしょっちゅうあります。

(今のところ、どうやったらアクセルとブレーキを踏み間違えられるのか、私は想像できない)

かなりの数の高齢者が殺人鬼と化して街中を走っているのです。

「もし事故で誰かが亡くなるのであれば、高齢者と子供だったらどちらが良いか」と言う質問をされたら(もちろん事故が起きない方が良いし、誰も亡くならないのが一番良い)、私は即答します。

「散々生きて、先の短い高齢者<<<未来があって大きな可能性を秘めた子供」

世間様の考えは分りませんが、私の中の常識です。

 

昔は食べるものがなく、限られた食料で家族を維持するために「口減らし」として

姨捨山に高齢者を捨てたなんていう話も聞きます。

そんなことをしろとは言いませんが、高齢者の皆さん「子供がけがをしたり、死んでしまう様な事になるなら私たちが犠牲になろう」と守ってくれるのが最後の奉仕ではないでしょうか。

それどころか、子供たちを殺してしまって、(言葉は悪いですが)呆けた爺様・婆様が生き残って何か意味があるのかと。

「晩年に子供をひき殺してしまった」と言う一生の終わり方ってどうなの・・・。

事故を起こすなら、せめて自分だけで逝ってくれ。

 

そういう方々の免許を剥奪してほしい所ですが、恐らくは本人に言っても誰もそういう自覚を持っていない。なので怒り出す。

「呆けてるって言うのか~!!」

「はい。じゅうぶん呆けていますとも」

 

こんな事もありました。

私の住んでいるところは田舎ですのでね、信号や横断歩道も少ないのですよ。

そのため街なかを走る国道も、横断歩道でないところを横切る人はたくさんいます。

それはいいんです。十分理解できる。

バカ正直な人は、何十mも先にある横断歩道まで行って渡り、またここまで戻ってくるのかもしれませんが、そんな人見たことない。

ある意味、田舎での常識と言うか了解事項と言うか、歩行者も運転者も承知の上でやっている。

ただねえ・・・やってくれるんです。

高齢者(この場合は、そうでないケースも多々ある)が、渡る前にこちらを確認しています。ちゃんと私の車が近づいていることを認識した模様。

で、歩き出します・・・(何で出てくるんだよ!)

しかも、歩き出したら一切こちらを見ない。

ひたすら前を向いてエッチラオッチラ歩きます。

車がどこまで近づいているのか気にもしません。

「轢くのなら轢いてみな」の雰囲気満載・・・というより、

「俺は歩き始めた。後の注意はお前がしろ」って言う感じです。

この手の歩行者は残念ながら中年女性でもよく見ますし、車のドライバーでも同じ。

こちらを見て、車が来るのを確認してから・・・出る! 

 

バ・カ・ヤ・ロ・ウ

 

そのせいでこちらがどれだけ後ろ(後ろと言うより左横)に迫ってきているのか、

急ブレーキをかけていようが関係ない。

「私は出た。後はお前の仕事。」

ぜーんぶお任せ。こちらに投げっぱなし。あかの他人にね。

 

 

私の提案なんですが。

「前後ドライブレコーダー」装備義務。

あるいは車にも

ブラックボックス」装備。

 

高齢者に限らず、あおり運転だとか、高速道路で無理やり停車させたり事件だらけですよね。逆走とか。

ドライブレコーダーで(他人から)提出された事案を審議にかけて、一定以上の悪意・交通違反・周囲への被害が確認できたら、もしくは車検のたびにブラックボックスを解析して、おかしなアクセル・ブレーキワーク、異常な急加速の証拠が出てきたら、生涯免許剥奪。

免許がなくて仕事が出来なかろうが、生活できないだろうが関係ない。

「それを承知の上で車を運転しなさい」ぐらいやらないと事故は減りませんがな。

 

免許が維持できないような認知症なりで介護が必要なご老人は、やはり家族なり社会なり、周りが面倒を看てあげなくてはいけません。

家族が看るのが自然ではありますけれど、家庭の事情でどうしても介護は無理なんてのは良くある話。どこの家庭でもそんなもんです。

呆けてはいないがかなり怪しくなっていて、おしっこ臭くて、同じ話ばかり繰り返す、92歳の難聴の爺様(誰の事だよ)をどこまでどうするかは各家族の考え次第ですわね。

 

行政もね、バカみたいなところに何十億もかける位なら、老人ホームや託児所・保育園をもっと作ってくれよと。

在日外国人に生活保護出している余裕がどこにあるってんだ。

 

 

追記)

怒りにまかせて書きなぐってしまいすみません。

・私もいずれは高齢者になります。それは重々認識したうえで思っている事です。

高齢者も様々です。その経験と知恵を生かしてもらう方法もしっかり確保しなければいけません。

・私は高齢者すべてを否定する意図は全くありません。今までの努力や功績に感謝し、尊敬しております。しかし、どうしようもない高齢者がいる事も事実です。

まずは、”人間は長生きすればいずれそうなる”という認識を持たねば。

・あなた、車好きではなかったの?「ドライブレコーダー」だの「ブラックボックス」だの言ってて大丈夫なの?と言われそうですが。大丈夫。私は意外と安全運転ですw。

80supraでゆっくり流すのが好きなのです。