時々、このブログでも配置図を載せています。
ある配置の取り方だとか出し方だとか、言葉だけで説明するより伝わりやすいからです。
ところが、問題がありまして。
そもそも、ブログに上げている話題というか配置図というのは、多くは現場で撞いている時に出くわした配置のことが多いですけれど、現場で作っているわけではありません。
後日、ブログを書きながら思い出したりして、配置図を作る事が多いでしょうかね。
↓先日、載せたこの配置図。
これは、実際に撞いてみた上で作成したものではありません。
あまりやろうとしなかったバタバタの練習をした結果、そこそこ出来るようになりました・・
と言うお話の中で例として取り上げた配置でしたが、これを忠実に台上で再現して撞いてみますと、バタバタさせるにはかなり厳しい角度であると判明。
ポケットのど真ん中に3番が向かう様にドカンと撞いても、手玉は右の長クッション近くまでは戻せません。
もっとパワーをかければ、理論上は出るはずですけれどね。
で、ちょっと穴フリしてポケットの左壁に当てるようにしますと、手玉はバタバタできますが、手玉がカコカコで入らないか、カコカコで右上のポケットをはじき出されて
上の短クッション際を走って左上コーナーに入る始末w。
まあ、良くあるやつです。ゴキブリw
gold crownで出来るかどうかは分りませんが、DIAMONDでは無理そうです。
(DIAMOND台はポケットが深く、またポケットの壁の角度が奥に行くほど狭くなるように切ってあるため、カコカコしやすいのです)
そういう訳で、配置図上で考えたものは、現場で実際に構えてみると、ウン?ってものがありそうです。
今後なるべく台上で確認したものを配置図として載せようと努力いたしますが、
当ブログに上げられている配置図はあくまで説明用の物
である事をご理解くださいませ。