皆さんお早うございます。
夏真っ盛りでございます。
上の子が夏休みで、ここ数日義父母の所に遊びに行っておりまして。
一人少ないだけで静かですねえ。
私がビリヤード蔵で撞く時には、ほぼ動画で記録しています。
後で見直して反省したり、うまくいったショットを見直してはニヤニヤしたいからです。
どうでも良いものは後で消去してしまいますけれど、なんだかんだ3年分の動画がたまってきました。
昨夜は、久しぶりにまとまった時間撞く事が出来まして(ただ夜更かししただけですけれど)、先程その動画を見ていたのですがね。
自画自賛ではありませんが、ここの所ずっと「素直なストローク」を目指して練習してきただけあって、ストロークは大分目指すところに近づいてきた感じがします。
まだまだ固めて行かなければいけない所はあるものの、私の中での一定のレベルはクリヤーできているようです。
方向性としては自分の目指す方を向いている。
さて、私が先玉を外す時に
①エイミング(狙い)自体がずれている。
②エイミングは合っているが、そこに手玉を運べない。
③捻ろうとして見越しが合っていない。
こんな、原因があります。
③の見越しに関しては、今まさに練習しているところですのでしかたない。
外しても納得。というか経験を蓄積している最中ですのでね。
②に関しては、その理由がだいたい”コジリ”であることが特定できています。
その対処法についても、完璧ではないですけれど、だいぶ良い感触を得ています。
さて問題は①なんです。
例えば、大きな「への字」とか「くの字」とか、「遠いかつ薄い」玉だとかの場合のエイミングに悩んでおります。
まあ、そもそもそう言う玉は難しいのですけれども。
私は、その時の体調や玉の角度によって「イメージボールが想像しにくい」事があるんです。
恐らく、誰でもそうだと思います。
ココというポイントが分かったとしてもそれは先玉の後ろで見た際のこと。
いざ撞く場所に移動してみたらさっきのポイントはどこだ?って事に。
「一度ポイントを決めたらそこから目線を外さないようにしながら移動する」?
それもまあいいでしょう。
私もそうしています。
でもそのポイントを信用できますか?チョークの跡とか何か目印が都合よくあるならいいですけれどね。
最終的にはそのポイントと、実際に玉を撞く場所で想像したイメージボール(自分の感覚)のどちらを信用するかという問題になりますよね。
そのような時に皆さんどうしていますか?
人によっては、ココと言うポイントにキュー先を置いたまま台の周りを移動する事もあります。
ルール上は許されるでしょうが、それは私の中では「非常に格好悪い」事なんです。
せめて、キュー先でポイントを示すのであれば、撞く場所から。
相撞きや試合だったとしたら、私の中で良しとするのはそこまでです。
出来れば、ポイントのcheckはあくまでも目視でと思っているんですけれど。
しかし、その変なプライド(?)の結果、外しているようではつまらんなあと。
練習の時には、何をしても構いません。
結論としては、「苦手な角度とか距離があるのであれば、どんな方法でも良いから練習しろ」と言う事にはなりますけれど。
書きながら思いました。
やるべきことをやった上で悩めとね。
答えはすでに出ているじゃないか。
そんな訳で、何が言いたいんだっけ。
「練習しろや」って事かなw。