ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

ルールブック

先日の投稿での「二度撞き」に関係してルールブックを見てみたのですが、

まともに読んだことはありませんでした。

ざっと読んでみると、面白いですよ。

 

以下はファールとされている内容の一部

 

・遅延行為。

→恐らくは意図的にゲームを遅らせる行動の事だとは思うのですが、極端な遅撞きもこれに相当するのではないでしょうかねえ(一球に10分かけたお人もどこかにいましたが)。

 

・キュー及びボール等の物体を使って距離を計測した場合。

→時々SVBが空クッションの入れ場所をキューを使って測っていますけれど、これはWPAでは許されているのでしょうか。私的には別にいいんじゃね?って感じですけれど。

 

・体や衣服、器具などがボールに触れた場合。

→女子プレイヤーで縛っていない髪を台上に垂らしながら撞いているのを見ます。手首からアクセサリーが垂れていたり。球に触ったらファールですけど、そんなことで負けてもいいのかな。その前に自分で邪魔じゃないのかなと思ってしまう。

 

・的球をキューで直接撞いた場合。ただし、故意に的球を直接撞いた場合はその試合を負けとする。

→スト様が良く激昂しては、的玉をキューで払ったりしていますけれど・・・。

 

・空振りはショットとはみなされない。→ふーん。

 

・左の1番のボールは中心がポケット上にあり、右の2番のボールは台上にあるので、1番のボールだけポケットインされたことになり、2番のボールは、そのままの状態で台上に残す。(下図参照)

ポケットインの判断

→へえ。このままの状態で撞くの?それとも①番は落としてしまうのでしょうか?

(ところで、

このポケット渋くないっすか?)

 

・一度ポケットインされたボールが、ポケット内から何らかの理由で飛び出しテーブル上に戻った場合は、ポケットインされたとはみなさない。

→これは動画で見たことがあるなあ。

f:id:supragogo:20180811212632g:plain

 

 

・構えているプレーヤーに外部からの不可抗力が加わり、その結果ショットしてしまった場合は、プレーヤーが意志を持ってショットしたものとみなす。

これはひどいですよね。構えている時に、後ろから隣の台の人にぶつかられてもダメと。

 

・セルフラックのゲームの場合、フット側のコーナーポケットへのブレイクエースは無効となり、フットスポットに9番を戻します。セーフブレイクであればブレイクをしたプレーヤーがそのままプレーできます。

→サイドポケットやヘッド側のコーナーポケットへのブレイクエースは有効なの?


しっかり読んだことがありませんでしたが、皆さんも一度は目を通してみて下さい。