ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

ブレイク練習2

皆さんお早うございます。

夏休みも終わり普段の生活に戻りました。

訓練所に預けていたワンコも戻ってきて、

朝夕散歩です。

訓練所でシャンプーしてくれて、ワンコもいい匂いがしていますw。

あと数日で8月も終わり、もうあっという間に涼しくなって来ますよ。

来年は下の子も小学生です。うへえ。

 

さて、

ブレイクスピードは速いにこした事はありません。全く同じ場所に当たるのであれば、当然スピードがある方がラックもよく散って、玉が走り回ります。玉が走る距離が長くなれば、ブレイクインの確率も上がるってものですよね。

 

ブレイクの目的について考えて見ます。

ブレイクインの数が多ければ、その後の取り切りは楽になるでしょうが、

どちらかと言えばインの数より取り出しの良し悪しの方が大事じゃないかと思います。

考えてみれば、ブレイクの後、一つ二つ入れればブレイクインが多かったのと全く同じです。

しかも、手球を自分の思ったところに出せる(可能性がある)と言う事です。

言ってみれば、取り出しを自分で作っているようなもので。

 

さてさて

①思い切りぶっ放して、だいたいはinは一つ二つのみ。手球は走り回り、通常であればほぼ取り出しはないか、かなり難しい配置になる。たまに3-4つ入ることもあるが、取り出しは相変わらず厳しい。

②ある程度コントロールブレイクをして1番への厚み重視でブレイク。wing ball意外にもブレイクinする事も多々あり。何しろ1番と手球の配置が良く、取り出しで困る事はほぼない。

 

この様な二つのブレイクがあるとします。

①のブレイクを極めて、強く撞いて取り出しの配置が作れれば良いのですが、

まだそれができないレベルの自分としてはどうすべきか。

 

スピードだけなら35km位が私の平均スピードなんですが、ブレイクの結果を見れば「何の意味もない」ブレイクになってしまう。

それがわかっていて、僅かな希望にすがってぶっ放すか、大人になるか。

 

普通は、何とかしようと考えますよね。

普通のショットでも出しも何も考えずに、入れイチで撞いている様な物ですから。

どのレベルの人でも同じ目標を持たなければいけない訳ではないですから。

レベルに応じて、その時々の目標は変化していって当然です。

 

①の方法を追求して行く努力をやめるわけではありません。

場合によっては手組みのラックで、という場面も想定しておかねばなりません。

しかし②の方法はいつでも出来る状態にしておかなければと思います。

 

①は、もっと上の方が望むブレイク。

それに憧れるのは構わないけれど、今の自分の実力はそうではない。

それがわかっていて①” だけ”を追求するのはただのロマンチストかバカですわ。

 

そんなわけで、ハードブレイクの練習は続けたいのだけれども、まずは結果が出るブレイクを重視したいと思います。

ただし、私の限られた練習時間の中でハードブレイクが出来上がって行くのはいったいいつになる事やら。

(そもそも、この練習時間では無理なのではないかと思い始めております)

 

練習したい事はブレイク以外にも沢山ありますのでね。

悩む。

 

追記)

上手くなりたいと思うから色々と悩む。

それ自体は良い事だと思う。

でも上手くなりたいと思うからこそ、現実の自分にイライラする事もあって、何のための趣味なのかよく分からん事に。

いっその事、「もういいじゃん。楽しめば」なんて思ってしまう。

いやいやいや。

もうちょっと上達した方がもっと楽しめるぞよ?