私の押し玉・引き玉は、まあ普通です。
どえらく切れるわけでもなく、全くダメというわけでもありません。
距離がある玉を引こうとすればキュースピードを上げる必要がありますが、
そんなときに良く先玉を飛ばします。
恐らくコジリが原因かと。
例えば、コジった結果狙った撞点から5mmずれた所を撞いたとして、
元々の撞点が手玉の中心付近の時と、押し引きの上下の撞点の時とでは
その5mmのコジリが与える影響というのはだいぶ違いそうですよね。
下撞点を撞く時には、多少なりともキューに角度が付きます。
コジらずに中心線上の下撞点を撞ければ、キューの角度の影響は受けにくいでしょうが、コジッた結果、キューに角度がついた状態で捻る事になっちゃいますもんね。
当然手球はカーブしてしまう。
これを書きながら、そう言えば最近引き玉でキューをなるべく水平にすると言う意識が抜けてるなあと思い出しましたよ。
(過去に思いっ切りキューを振って、グリップをレールにぶつけて骨折しそうになったのがきっとトラウマになっているんだと思う)
Aと言う事を練習してそこそこできる様になってきた。
その上でそろそろBの事柄を追加してやってみようとした時に、できたはずのAがぶっ壊れて振り出しに戻る様な事ありませんか。
なーんにも考えずに、ただただ撞く事を楽しめれば良いんでしょうが、入った外れただけでは上達しないしねえ。
性格的にあれこれ考えてしまってストレスが溜まるわい。