昨夜はほぼ2週間振りに撞きましたが、そこそこ入りました。
ただ上達するための練習ではなく、もっぱら感覚を思い出すための練習です。
もともと私はインパクトの瞬間には撞点を見ていることが多いのです。
なぜそうなったかは不明。
そうする事の利点は、撞点を正確に撞けると言う事とタイミングを合わせやすいと言う事でしょうか。
反面、欠点はと言うと、手球が先玉に当たった瞬間を見ることができないという事。
同じ事ですが、狙った厚みに行っているのかどうかが分かりにくい。
その判断は先玉が入ったかどうかでするしかないんですね。
撞いた瞬間に目線を先玉に向けようとすればヘッドアップにつながります。
また、当たった瞬間をその都度見ていないため、イメージボールを想像しにくいのではないかと。
逆に先玉の狙い点を見ながら撞く様にすれば、当たった瞬間を見ることができます。
狙った所にしっかり手球が行っているのかどうか確認ができる。
その繰り返しでイメージボールの想像がしやすくなるんじゃないかなと考えてやってみているのですが、かなり気持ち悪いです。
自分がどこを撞いているのか分からないし、タイミングも合わせにくい。
そこで私が試してみたのは、この二つの融合です。
基本的には先玉を見ながら撞くんだけれど、視野の隅で撞点を見るw。
視線は先玉で意識は視野の隅の撞点。
撞いた瞬間に意識を先玉へ移すと言うやり方・・・。
ショットによっては(キューを立てたり)、同じ視野に手球と先玉が入らないこともありますが、そのような時は撞点中心です。
まあ悪くはないんですが、どうなんでしょ。
慣れればいけるのかなあって感じ。
このように、何か具合が悪いと思った事は他に良い方法がないか自分で模索しながら撞いているのですが、本当に一度レッスンを受けてみたいなあと思いますよ。
基本的な事柄だけでも、ちゃんとできているのかどうか上級者に見てもらったら、自信を持って練習できるのに。
なかなか辛い所ではあります。