皆さんお早うございます。
寒いですよー。
Ko Pin Yi ( 柯秉逸 ) VS Lin Wu Kun ( 吳坤霖 )
先日見ていた対戦。
同じ台湾同士の試合です。Wu Kun Linは私の大好きな選手です。
相変わらずストロークが綺麗ですねえ。
この試合、途中でちょっと雰囲気が和む場面があります。
6:03位から。
Ko Pin Yiがジャンプショットで①⑨のコンビを狙っています。
そもそもジャンプからのコンビですので、入りゃラッキーって言うショット、やはり外れてしまいます。
しかし、その後が面白い。
玉を外して、「ああ・・」って感じに下ろしたジャンプキューで、飛び越した⑥番をつついてしまいます。
やってしまったKo Pin Yiもですが、先輩のプレイを見逃すまいとジーッと見続けていたWu Kun Linも思わず笑っていますね。
普段はブスッとして、ほとんど感情を表さずに淡々と撞くタイプのWu Kun Lin。
あれれ、笑うと可愛いじゃないですか。
だいたい、こんな事の後は緊張感がなくなってグダグダになりそうな物ですが、
さすがにWu Kun Lin。
free ballからとは言え、③⑤のトラブルを割りに行きます。
結果はあまり良くなかったですが、こういうのをしっかり割っていけると言うのが本当にすごい。
結局何だかんだで、取り切っています。
さてそのWu Kun Lin。
もう一つ、私の注目することがありまして。
彼のブレイクなんですけれど、ブレイクキューは立てかけてある様なんですが、プレイキューでブレイクしております。
その精度というか、手玉ビタ止めで、①番を長、短、長と回してポジションしています。
私が、ここまで手玉を走らそうとすると、捻り無しなら37-38kmでないとダメそうです。だからといって捻れば手玉は走りますが、ビタ止めは無理。
おまけに捻ると、捻り具合や撞く強さによってトビの程度が変わるものだから、もうどこ狙ったら良いか分からなくなってしまいました。
練習あるのみは分かっちゃいるのですが、、
ああビタ止めしたいー‼️