さてさて、Mosconi Cupも(既に終わっておりますが、私の観戦的に)大詰めでございます。
長い事、ヨーロッパ勢に勝てずストレスが溜まっていたアメリカ勢でございますが、
何と9年ぶりの勝利だったようです。
4:11:01頃から
Alex Kazakis vs SVBの試合です。
Kazakis(ギリシャ 初出場)が苦しいショットを入れ繋いでやっと形ができた④番・・外してしまいます。
これは・・・私も良くやるんです。
緊張の糸が切れるわけではないと思うんです(切れる事もある)。
安心してしまう訳でもないと思うんです(安心してしまう事もある)。
でも、フッとやらかしてしまうんです(ゲッ!)。
これの辛い所は、どう見ても周りからは「安心しやがって・・」って思われてしまう所なんですよね。
9対10でアメリカにリーチがかかった試合。
でも、流れ的にはヨーロッパ勢が巻き返して並びつつある所です。
このミスの残りが難しく、SVBはセーフティー。
実は、本当のミスはこの後のショットです。
ああ・・・なんでそんな・・・。
これがプレッシャーと言うものなのだと思います。
あるいは、最初のミスを引きずっていたか。
Kazakis選手、この後何とかマスワリをした事で落ち着きを取り戻したようで、
続いて裏マスし、やっと笑顔が戻ります。
さあ、盛り上がってまいりました。
試合の結末は、ご自分で観て頂けると良いと思うのですが・・・ひどいんです。
この動画を上げている方の接続環境のせいなのかどうかは不明ですが、時々接続が中断してしまいます。
こうやって盛り上がっている時に限ってまたまた、接続不良。
直している間に肝心な所が過ぎてしまっています・・・。
また、Kazakis選手やらかしてしまったのか(接続が復帰した時には既にKazakis選手が天を仰いでいる図)???
追記1)
SVBはもちろん世界でもtopの選手ですが、どういう訳かこのMosconi Cupでは今まであまり活躍できていない印象がありました。
溜り溜まったストレスをやっと発散できた感があります(大会全体の経過を見る限り)。良かったですねえ。
追記2)
毎年思うのですけれど、勝ったチームが毎回土足で台の上に飛び乗って大喜びします。
もしくは今まで使っていたキューをぶん投げたりね。
文化的な物があるんでしょうが、これだけはあまり感心しないなあ。
誰もがやってみたいと思っていることでしょうけれど、きっと日本人はやらんだろうなあ。