皆さんお早うございます。
今日で一年が終わりますね。
先日子供に、「魔法使いがひとつだけなんでも願いを叶えてくれるとしたら何が良い?」
と聞かれまして。
私は「世界の平和」と答えました。
「お金だとか物だとかは自分で努力すれば手に入るかもしれないでしょ?世界平和は個人の努力だけじゃなんともならない事もあるしねえ。」
何だかんだで、望むものは全て手に入れられる方法を述べたわけですけれども、こりゃあながち悪い答えじゃないなとw。
それを側で聞いた妻も「私もそうだ」とさ。
年ごとに一年の過ぎるのが早い事早い事。
何はともあれ子供達は一つ大きくなり、自分達も一つ歳を取り、人として成長できているのか疑問ではありますが、とりあえずは子供達を育ててくることができました。
こんなブログにお付き合いいただいた皆様は、ビリヤードボッチの私の大きな励みにもなっており、大変感謝しております。
また来年も宜しくお願い申し上げます。
平和な世界が来ますように。
ストロークを安定させる方法の一つとしてレスト(手球とブリッジ間の距離)を短くするという方法があります。
レストを短くする事で、テイクバックは当然短くなりストロークの距離も短くなります。言わばチョコ撞き。
ストロークの距離が短ければ、同じコジリ量でもキュー先の動きとしてはわずかなものに抑えられそうです。
そう考えて取り入れてみたのですが、私的にはダメでした。
まずはタイミングが取りにくい事。
テイクバックが小さくてストロークが始動してすぐにインパクトが来てしまい、
タイミングがぼやけると言うか曖昧になってしまう事。
おまけにキューの振り始めのタイミングも分かりにくいんですね。
またキュースピードが出しにくい事。
助走が少なすぎて、キュースピードが出る前にインパクトしてしまう。
短い距離でキュースピードを出そうとすると力みにつながって余計コジッてしまうので、何のためにレストを短くしているのかよくわからないことに。
手球との距離が短く、手球を細かく動かしていくような玉(14-1みたいな)には向いている撞き方でしょうか。
最後にもう一つの理由は、いまいちかっこ良くない事。
ショットがいちいちダイナミックである必要はないけれど、それにしてもなんだか撞いていて気持ちよくないんです。
結局、止めてしまったという訳ではないですが、「全ての玉を同じ撞き方で撞こうとするのに無理がある」と言うありがちな結論に。
精度を求められる時にはレストを短めに、キュースピードを求められる時には元に戻すという訳ですが、ふと思えばそれは既に自然とやっている事。
自分のやるべき事は、その玉の選択を何となくではなく、ちゃんと意識して選ぶ事。
それと、レストが短くてもある程度のキュースピードを出せる方法を考えないといけません。
みなさんどうしているのでしょうか・・。
ヒントはスナップにあるんじゃないかと思っているのですが、それもまたコジリの原因になりそうでして。
あんまり頭でっかちでもいかんかなと思いまして、
何しろ撞きまくれば何か分ってくるかな・・・?