ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

身になる練習って

何度か書いたSVBの言葉。

正確な言葉は忘れてしまいましたが、「意図した練習が大事」だと。

何を練習したいのか、しっかりした目的意識を持てと言う意味だと思います。

全くその通りで、ただただ漫然と撞いているだけではなかなか上達しません。

まだ初心者なら、撞けば撞いただけ上達します。

それは何の技術もないところへ、どんな玉でも撞いてみる事で新しい経験が積み重なっていくからだと思います。

しかし、ある程度の事が出来るようになってからも同じような練習をしていたのでは時間の無駄。

自分の弱点を中心に何か課題を持って練習する事で意味のある練習になるのだと思います。

 

私はしがないB classですが、どうしてもマスワリという目先の達成感を求めてしまうんです。

マスワリのためにただひたすら漫然とラックを重ねていても、それが何の練習になるのかと。マスワリができてもそれはただ単に自分が入れられるショットが重なっただけの偶然の産物ですよね。

 

一度ゲームから離れて基礎練習をした方がいいんじゃないかと思うこの頃です。

今サラッと考えただけでも、システム、バンク、捻りと押し引きを組み合わせた出しの練習、切り返しでの押し引きと捻り具合での変化、手球の出る角度の確認、それこそたくさん!

現在は何となく感覚でやってしまっている分野です。

それを自信を持って出来れば強いよなと。

ただ、そういう練習は地味な事は分かりきっています。

 

もちろんビリヤード自体を楽しむ事は大事ですけれど、上達したいのであればこのままではダメだと。

課題を決めてやる事が、結局は近道なんですよね。

分かってはいるんだけど・・・。

 

おまけにこういう地道な練習をしても、ネタにならんというのも辛いw。

たかだかブロガー歴1-2年でこんなこと書くのもなんですが、これでも少しでも皆さんの話の種とか、なにかのきっかけになればと思っておりますが、こういうカテゴリーは地味で面白みがない。

中年B classの基礎練習見て何が面白いかと考えたら・・・ねえw。

でも本当に大事なのはそういう事なんだよね。

 

限られた時間の中で、どうやってビリヤードと付き合っていくか、悩む。