ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

小手先の代償

 


3 31 マス2

取り出しの①→③。

やりたかったのはそうじゃない。③は左サイドか左下コーナーだったはず。

どうしても、第一クッションを左上コーナー付近に入れるのを怖がるんですよね。

練習なんだからもっと攻めなさいよ。

ちびった挙句、引きも捻りもなくなってほぼ棒玉ですわな。

玉に意思がない死んだ玉。

 

③→④→⑤→⑥OK

⑥→⑦はもうちょっと勇気を出して出そうよ。

⑦→⑨はまあうまかった。

全体的にまだ”キューが出ている”って感じではなくておっかなびっくりだねえ。

 

追記)

私の癖と言うか何というか、全てのショットを同じような撞き方で撞いてしまうんですね。固く慎重に撞いたら、同じような撞き方を続けてキューが出なくなってしまう。

そうかと思えば、一つさくっとキュー切れが必要なショットが出来ると、続けてキューが出せる様にも。

どちらかと言うと、同じミスをするにしても気持ちよくキューを出した方が、気持ちの中に沈殿して行くものがない分良いと思うんですが。

何というか気持ちを抑え込んで撞いて行くと途中で息切れしてしまいますよね。

 


3 31 ミス2

break ①が入ると残るではエライ違いです。

②→③ まあそういう事なんだけど、④に当たらないようにするにはもう少し引きを入れなけりゃイカン様です。

③→④ ⑥⑦が邪魔でうまく回せそうもありません。

私にしてみたら珍しく逆を撞いて回しています。

ちょっと強いか・・・おお大丈夫。

こういうのも面白いですよね。

さて⑥⑦のコンビは嫌ですので、⑤→⑥で手玉を⑨の裏あたりに持ってこようとしています。角度的にちょっと右捻りがいるかなと右撞点に構えていますが、実際の球筋を見ると右捻りどころか左捻りが入っているように見えます。

この困惑をどう表現したもんでしょう・・・。

最初は何が起きているのか良く分りませんでした。

 

動画を繰り返し見てみると、

右の撞点を狙う→テイクバックでそれが解除され→ショットで左憧点を撞く

という流れのようです。

その原因は恐らくは、小手先の微調整で捻りの撞点にキュー先を向かせているからだと思われます。

フォーム全体で捻りの方向を向いていないため、テイクバックでその微調整が解けてしまっているんですね。おまけに伸び上った体勢ですので、コジリ癖も出やすいと・・・。

真っ直ぐ撞くにしても、捻って撞くにしてもキューの出る方向にちゃんとフォームが向くようにしないといけませんね。

 

さて何とか⑥は入れられるところまで来ましたが、ここからだと⑦も干渉します。

計画では、⑦に軽く当てて短クッション付近に残すつもりでいましたが、うわ!

全然ちがうわ。

⑦のサイドバンクはなし。

右上コーナーへのカットか、左上コーナーへのバンク、もしくは左下コーナーへの極薄腹切りバンク、右下コーナーへの2クッションバンク??

どれもこれも入る気がしません。

で、左上コーナーへのバンクを狙いましたが惜しくもなんともないです・・ハイ。