break in 2つ。イリーガル。
配置は開けて玉なりに行けば取り切れそうな感じ。
一つ一つ入れて行き、⑧→⑨ ちょっと右を入れたのが余計でしたがこの位は入れなきゃね・・・と思ったら飛ばしてるし。
最近のbreakはコントロール中心です。
と言うのも私が強く撞いても、ちゃんと取り出しが作れないんですね。
取り出しがあったとしても、それはただのまぐれでしかありません。
強く撞く事自体は好きで、いずれは強く撞きながらコントロールできるようにしたいと言う気持ちはあるので、時々は強く撞く練習もしています。
さて先日、強く撞くbreakの練習をしておりました。
右からだけでなく、左からのレールブレイクも。
ところがタイミングが全く合わないし、スピードは出ないしハチャメチャな状態です。
これはいったいなん何だ・・と色々と原因を探ったのですが、それで気が付いた一つの事実。
「レストが短い」
テークバックして行くと、キュー先がすっぽ抜けてしまうんですね。
もっと引きたいのにキューを引けない。
数年前からビリヤードを再開し、強いブレイクに憧れて何しろキュースピードを上げようとしました。
その過程で、良くある壁にぶち当たりました。
「キュースピードはある程度上がったが、手玉にまともに当たらない」
レストの距離を広げればその間にキューを加速させることができる。
(あくまで私のお話であって、短い距離でも十分なキュースピードを出せる方々はレストを長くする必要もないでしょう)
しかし、レストの距離を長くしたために狙った撞点を撞けなくなる事が頻発したため、泣く泣くスピードを抑えて撞点を正確に撞く方を重視したわけです。
結局、レストを元に戻し、今となってはそのレストの距離が身に着いてしまいました。
いろいろとブレイクの練習をしているうちに、強いブレイクに憧れながらも、ブレイク後の形も重視し始めた結果、コントロールブレイクの練習も開始しました。
現在はほぼコントロールブレイクで、強く撞きに行くのは結果に期待していない時か、強いブレイクの練習の時だけです。
もしくは調子が悪くて、コントロールしているのに結果が伴わない事ばかりの時(だいたいそんな時はコントロールしているのに強すぎる事が多い)位です。早い話が破れかぶれってことw。
コントロールブレイクの時はレストが短めでも何も困りません。
そんな状況で、たまに強いブレイクの練習を始めましたら、テイクバックの時にキュー先が完全にブリッジからすっぽ抜けて自分の左手を撞いてしまう。
距離感というのも体に染み付いてしまって、レストを長くすると違和感まで覚える様になってしまいました。
こんな事があってから、強く撞く際にはちゃんとそれ用のレストの距離で練習しないといかんなあと思いましたとさ。
追記)
レストを長くすれば本当にキュースピードが上がるのか、break speedで一度測定しなきゃいかん。
どれくらいの長さが一番私にとってスピードが出やすいのか。