break。手玉が跳ねてエネルギーの無駄。
①→② 右上に入れてバタ。撞点は左。入れがあぶ・・・。
②→③ 右撞いて少し手前に出します。
③→④ ④へはどちらの振りでも⑤に出せますが、しっかり決めて撞かないとおかしな事になってしまいます。それで右振りと決めて引きすぎないようにします。
④→⑤ 押しの1クッション。⑤に角度を残す。
⑤→⑦
これも複数の出し方があると思います。
⑦をサイドへ行くのであれば、切り返しや1クッションで⑨の上あたりへ。
⑦を左下コーナーへ行くなら左下で赤ライン。
でも、黄・緑は場合によっては⑨に絡みそうなので赤で行きました。
⑦→⑧ ⑧→⑨のための角度を整えるために引き。
⑧→⑨ ちょい左入れてきれい。
⑨ OK
割りときれいなマスワリでした。
・・・と言う事は、見ていてつまらんと言う事なりw。
そうそう。いいかげんグローブを変えました。
Lだと少しキツ目でした。撞いているうちに少し伸びましたが、あまり左手を圧迫されるのも気になります。今度はLLだな。でも2枚買っちまったぞ。
先日同じようにnetで息子の野球練習用の防寒手袋を買いました。一応ちゃんとしたメーカー品です。届いた品を見てみますと、思ったより薄手で、野球をやらない私は「そもそも野球をする時の防寒手袋なんだから、グローブの下に着ける物だろう。そのため薄いんじゃないか。」と理解したわけです。
しかし、息子としては別に野球をするときに着けたいのではなく、そのメーカーのロゴが入った手袋が欲しかったらしく、学校に着けていきました。
さてその一日目、ガックリしながら息子が帰ってきました。
「靴のマジックテープに手袋が張り付き、引き剥がしたら穴が空いてしまった」との事。どんだけしょぼい手袋だよと。学校の裁縫セットを使って下手くそに縫ってありましたw。
私が後で縫い直してあげましたがね。
さて、この二例の共通点と言うのは、物を直に確認せずにnetで注文した物であると言う事です。実際に自分で手にはめて確かめもせず、大きさや質感とか厚みとか全然分からない。
で、届いた品物を実際に使ってみて、「思ったのと違う」と文句を言っているわけですよね。売り手からしてみれば、シランガナ・・ですよね。
やはり買い物というのは手に取ってあれこれ見てみないと、なかなか自分に合うものは見つけられません。
だからと言って、近くにそんな店もない田舎者はどうしろって言うんだ。
ただ、その手袋(息子用の)のレビューを見ると良い事ばかり書いてあるんですよ。本当に皆さんこの手袋で満足しているわけ?と言うより低評価の内容が全くないんです。
何でもnet上で出来る世の中ですのでね、こういうレビューも誰が書いているんだか全然分りませんからねえ・・・。
②→③ ちょい右撞いて③へ
③→④ 私的には強めで怖いんですが、皆さんこの位の距離まで行きますよねえ。
単なる慣れの問題なんでしょうか。さてこの厚さが問題です。
④→⑥ ⑥も左下コーナーに入れるとなるとかなり叩かないと横に出せません。動画を見る限り⑥を右下コーナーはありませんが、右サイドは行けますよね。
なぜそれを確認して作戦を変更しなかったのか。
これも一度⑥を左下コーナーに行くと決めたら動かせない頭の固さと言うか、盲目的な所です。
⑥→⑦ 困ってますねえw。考えた挙句よく入れてよく出しましたよ。何こんな苦労してんだって感じですけれど。
⑦→⑧ ここでミスかと思いきや頑張ります。
⑧→⑨ ああっとこれが薄すぎ。入ったとしてもこの手玉じゃ無理でした。
続けてますが、⑧→⑨
これも何してんだか。どう見ても場違いな右捻りが入って変なことになっています。
追記)
私の玉撞きにはある傾向があります。誰にも同じような事があると思うのですが、「心の流れ」「気持ちの流れ」と言うものがあります。
落ち着いた心境で良い玉を撞けると、そのままの流れで次の玉へと移行できます。
しかし、どこかで変な玉を撞いてしまったり、判断ミスや確認不足でミスをするとやはり精神的にも余裕がなくなって来ます。動揺するんでしょうね。
難しい玉であったり、微妙な配置であったり、出しのコースが難しい場面で、普段と違う判断をしたり、実力以上の事をやろうとしたりしてしまうんですね。
そういう時にしっかりbestの判断が出来るかどうかが大事です。
ビリヤードって技術はもちろん大事ですけれど、頭(知識や理論)と気持ち(精神状態)と言う内面的な事がかなり影響してきますよね。