生きる事にどんな意味があるのか。
この世に産んでもらった以上、どう生きれば良いか。
その生を謳歌している時には価値も意味もわからず、
分かりかけた頃には人生は半分過ぎていると言う事実。
誰もが、子供にそれを伝えたいと思うに違いないけれど、子供はそれを理解できずに結局親と同じ様な道を辿ると。
「そりゃそうだよ。自分で経験しないと言葉だけではなかなか理解できないよ」と思う自分と「それじゃあもったいないなあ。親の経験を土台にしたらもっと高みを見られるかもしれないのに。」と思う自分がいる。
その「高み」が問題で、人それぞれ違うんだよね。
親子でさえ違う。
子供にいろいろ話しても、なかなか難しい。
子供達は、人生には限りがあるなんて感覚はないですもん。
でもお前たち、もう人生の1/9-1/10生きたんだぞ。