問題は⑤番。
左下には通ってないので左上かバンクかです。
①→② 左下で大きく右下に出します。①番はクッションに近いので引きの効果はほぼ無いと思います。私のイメージとしては引きより捻りで戻す感じ。
②→③ ⑤を左上コーナーに行くと決めました。角度が限られていますのでどうやって出そうかなと。玉なりに③に出しますが、当初③をサイドに入れながら⑤へ出そうとしましたが、そのためにはちょっと右捻りが必要だった様です。
動画では何やら矢印が出ていますでしょ？
よくよく見ていただけると分かりますが、手玉が⑨番に当たって止まります。その後⑨番が勝手に動いていますよね。現場では全く気がつきませんでしたが、編集の段階で気がつきました。
えーっ そんな事あるの？
その辺りが少し凹んでいるんだと思いますが、一度止まってしばらくしてから動いているので気持ちわるいｗ。
③→⑤ ⑤の上に出したらほぼ終わりです。
③をサイドに入れて⑤に出す自信が全くありません。③を右上コーナーに入れても⑤へ出すのは難しいですが、攻めるとすればそれしかなさそうです。
これ、良く入れたし良く出しました(人から見れば別にふーんと言われる位のものでしょうが自画自賛。二度とできる気がしません。)
後から考えれば、⑤や⑦に当てに行くのもありでしたね。ただ、残りは完全な運任せですけど。
⑤→⑥ これ以上ない所に出しましたがこの⑤番も厳しい。何とか入れ繋ぎましたが、強さは・・・仕方ないです。
⑥→⑦ これも難しい。そもそも入れが難しいですが、右上コーナーでも左上コーナーでも入れさえすれば何とか出てくれそうではあります。
右上コーナーを選択しましたが、その理由はただ景色が良かっただけに過ぎません。
⑦→⑧ 右下ですが、これが痛恨のショート。
⑧→⑨ 悩みます。しっかりついて上を回すか、右上撞いて我慢するかです。
何となく↑こんなイメージを想像できますが、私はまだこのコントロールはできません。⑨のシュートラインに直行する完全な加減出し。
ヘタレの思考回路としては、「上を回して、より良いポジションに止められれば格好良いけれど、最悪な配置になる可能性もある。我慢すればbestではないけれど最低限のポジションは維持できる。」と考えてしまうんですね。
で、ポジション維持を選択w。
（無理して黄色ラインを出そうとして左上のコーナーにスクラッチなんて言う匂いがプンプンしてましたのでね。よくわからんけど）
⑨ 慎重に入れてOK。
結構私にとっては厳しいshotを繋げてのマスワリでした。
取り出しの①番。何とか入れがある角度に見えますが、老眼には厳しく、外します。
気を取り直して続けます。
①→② 左撞いて大きく斜めにバタ。
②→③ 引き
③→⑤ ちょい引き。本人はもう少し引くつもりでした。
⑤→⑥ cutでバタバタ。バタバタも慣れてくると便利ですよね。何しろ変にちびって撞くより、しっかり撞けるのが利点。
⑥→⑦ 危ない
⑦→⑧ ⑧をサイドに行くか右上コーナーへ行くか迷いましたが、きっちり右上コーナーへ行くと決めました。まだ、この⑧番はゆとりがありますけれど、この手の配置をサイドに行こうとするとどうしても弱めのショットになるし、そのために⑦からの出しをがシビアになってきます。気持ち的にも寸詰まりになって行ってしまいますので、極力しっかり撞ける所へ入れるようにしたいです。
ただ、そのために⑦でこんな撞き方していたら本末転倒ですよね。
もうちょっとしっかり撞いて1クッションで振りを残したほうが良かった。
⑧→⑨ 手玉が土手についちゃいました。
⑨ まあ、こんな玉ばかり撞いているせいで上達しましたね。
今日はいくらか撞けるかな。
