①→② かなり手玉に近い玉でしたが良く入れました。二度撞きはしていないと思うんですが・・・。
②→④ ④の裏を抜いてOK。右を入れたのは余計でした。
④→⑤ 無事④に出せたので安心してしまい、肝心の④を飛ばしてしまいます。
これが私の悪い所です。
その後はいつものように④番が入っていたら取り切れたのかと続けています。
取り切れたからってあまり意味はありません。ただの余興です。
それより、注目したいのは私の特性です。
いつものようにマスワリがなくなった後の撞き方の変わり様。
まず、見て分かるのは撞くテンポがいつもより速い事(のんびり撞いてはいますけど)と迷いが見られない事。
そして見ても分からない事柄ですが、エイミング(狙い)の仕方が変わっています。
(最後の⑨→④は遊んでいます)
私の通常のエイミングの仕方というのは
①イメージボールの中心点を狙うというオーソドックス?なものですが、
場合によっては
②「イメージボールそのもの」を狙って撞く事があります。
その場合は、狙いが点ではなくて
こんな感じで幅を持ったライン(もしくはトンネル)を想像して、それに沿って撞いています。最終的にイメージボールに重なるように。
①と②をどのように使い分けているかと言えば、「その状況でイメージしやすい方」と言うだけです。
上の動画の④番を外した後の私の撞き方は、どちらかと言えば②のエイミングで撞いています。
いちいち先球の後ろに回り込んで確認しないため、テンポが速くなるんですね。
私が先球に対して構えた時の頭の位置は低めなので、当然視線も低くなります。
立った状態でイメージボールを想像すると(特にポケットが同一の視野内にある時は)、私は立体的な感覚でイメージする事が出来ますが、そのイメージボールを見ながら頭を下げて行くと立体視出来ていたものがどんどん平面になっていってしまうんです。
そうなると最終的にはイメージボールの中心点を狙わなければいけなくなります。
動画では、いつもの(頭が低い)フォームで出来るだけ立体視したまま撞いている状況ですが、それでも迷いなくサクサク撞いているように見えますよね。
私としては②の立体視が出来ている状態で撞く方が狙いやすくて結果も良いように思えるんですが、常にそうするためにはもう少し視線を高くするべきなのではないかと考えています。
台湾の張玉龍(chang Yu Long)プロや、羅立文プロの様に。
デルーナはかなり低いですよね
今まで慣れ親しんできたフォームから少し頭を上げただけで違和感を覚えますが、
「平面的視野・局所に集中・意識範囲が狭い」
⇕
「立体的視野・意識範囲を広げる」
この対比と言うのは私にとってかなり重要な事柄ではないかと思うんです。
まじめに考えてみます。