省エネのbreakのわりには良く散って残りもまあまあ。
取り出しは薄いですけど。
②→④ サイドへのスクラッチは嫌なので押して⑦番の上でバタバタです。力加減がnice。
④→⑥ 引きでOK・・・ですが、上級者はミスを減らそうとしたら押しの1クッションでしょうか。
⑥→⑦ これも引き。ここでやってはいけないのが⑧⑨に隠す事ですが、引き寄せられるように⑧に当たります。あっぶないです。
⑦→⑧ 押しの1クッション。ちょうど良い右振りです。
⑧→⑨ 玉なりに引いてOK
⑨入れてマスワリ
一見、安定したマスワリに見えますが、⑥番ではたまたま助かっただけですからねえ。同じ取り方を繰り返せるかと言ったら疑問です。
・・・じゃあどうすれば??
なんて考えていたら、取り出しの②→④で右振りに出しておけばいろんな選択肢が選べたという事に気が付きました。
何だよ、niceなんて言っている場合じゃなかった。
breakで①番を一度長クッションに入れて、上に持っていく。手玉は引くなり、これも長にクッションさせるなりしてセンターの上寄りに出して取り出しを作るというのが私の理想です。
が、結構な確率で①番がサイドに入ってしまいます。
breakの①番への厚みや撞点(下撞点の具合や捻り具合。そもそも捻るかどうかも含め。)はそれこそ撞くスピードにも左右されますので本当に難しいです。
ある日は良くても次の日にはもう役に立たないなんてことはしょっちゅうですしね。
②→③ ③に振りを残します。
③→④ 引きの1クッションですが、無理して⑨の上まで出そうとしません。
④→⑤ 左下弱めで2クッション。
⑤→⑦ パツンと1クッション。振りもまあまあ・・もう少し振りがあった方が良かったけれど。
⑦→⑧ この配置を見たら結構いけそうに思いますよね。
イメージは↑こんな感じ。いたって普通かと思います。
しかし罠に引っ掛かります。ちょっと振り足らず、脇にはサイドポケットがあり、あまり下を撞くとスクラッチもしくは角にけられてどこかへ飛んで行きそう。
だからと言って弱ければ⑧がかなり薄くなってしまいます。
わずか押し気味になるくらいのイメージでパツンと行ったら・・・うーわっ!
強すぎじゃ。撞くスピードと撞点が噛み合っていませんでした。
そもそもその強さで撞いたら、撞点が合っていても⑨番の陰に出してしまいそうです。
さすがに納得がいかずやり直していますが、⑦番の位置が違いまっせー。
今度は先ほどより弱めで、左を入れていますが(正しい⑦番の位置であっても)それで十分なんですよね。
それより、⑤→⑦でなぜ⑦に左振りにしなかったのか、もしくは⑦をサイドに取る様に出さなかったのか。確認不足という事なんでしょうね。