①→② 3クッションで回してますが、私こう言うのの調整が下手。
本来は黄色コースで②に対して厚めに出せていれば楽なんですが、実際は赤ライン。
撞いた後なら、ああもう少し下を撞かなきゃいけなかったか・・とか分かるんですが、撞く前にこれが想像できないんですよね。
こう言うのは皆さんどうやって練習するんでしょう。同じ球を何度も撞かないとダメって事ですかねえ・・・。
②→④ ⑧や⑨に当て止めか左下撞いて長に1クッションか・・・。どちらにせよ⑧⑨に絡むのが嫌なので直引きで。
④→⑤ 押し1クッションですが、少し右入れてますね。ちょっと考えたようです。
⑤→⑥ ⑥→⑦の事を考えると⑥に(どちらでも)フリを付けておきたい。黄ラインでも良いでしょうが、⑥の脇を抜ける気がしないし、フリも怪しい。
一番簡単なのは赤ですし基本中の基本なんですが、私何故か切り返しの方が好きなんですよね。で、⑧を警戒してわざわざ遠くするw。
⑥→⑦ 下(やや右?)でサイド跨ぎのバタ。これは上手くやってますね。
⑦→⑧ これも切り返し
⑧⑨ OK
⑧への出しがうまく行くと楽だなあ。
①→② ②番は現実的には左下コーナーだよなあ・・・。少し引いて短長の2クッションも考えましたが、逆フリをおして右下の1クッションでガマン。
②→③ ⑩への当て止めが良さそうでしたが、引いてかわした結果スクラッチ寸前。
⑩をかわした後どうするつもりだったのか不明。
③→⑤ まあ・・そんなもんでしょう
⑤⑥ コンビ。こんな配置でもコンビは難しいです。残りはただのまぐれですw。
⑤→⑦ 引き・・・すぎ。でも大分先が見えてきました。
⑦→⑧ ・・・私的にはアルアルでございます。
先日の事。
一人きりの週末に映画を観ました。
私にはかなり響くものがあって、最後の場面には感動しました。
それで、妻にもお勧めしまして二人でもう一度観ましたところ、妻の反応は「ただのパワハラ野郎の話じゃないか。面白くもなんともない。」と一刀両断。
え~
そうなんですか。
もちろん私も教師のスパルタ指導を全て肯定しているわけではありませんし、自分が生徒の側だったらムカツクでしょう。
しかし、伏線がちゃんとある。
このスパルタ教師は自分のためにやっているのではなく、狂信的にジャズを愛すがゆえに、歴史に残るような才能を(あるのであれば)眠らせたままにしたくないと言う信念がある。
ただ、その才能さえ徹底的に追い込まないとモノにならないという経験からやっている事なんですよね。
最後の場面では、不運も重なって、誰でもが「もう良いよ」と諦めるであろう状況で主人公は再び食らいつきます。そして観客が見守るステージの上で自分の限界を突き破っていく。
今の世の中では何でもかんでも○○ハラスメントとか言われてしまうので、このような指導はやはり問題視されるでしょう。おまけに誰にでも通用するやり方ではありません。しかし、やり方はともかくこの教師は、主人公のplayerとしての才能を無駄にさせなかったと言う事実(監督の実体験らしい)。
映画では、この生徒のその後は描かれておりません。
観た人にそれぞれ想像させる終わり方。
(監督の実体験という事は、この主人公は音楽家ではなく監督になったというオチ?)
まあ・・・万人受けする映画ではないかもしれませんが、刺さる人にはグサッと。
ムカつきたい人も、感動したい人も一度ご覧あれw。