皆さんこんにちは。
先日、冗談でメカニカルブリッジを使ってしばらく撞いてみました。
そのきっかけは↓
この子でしてねww。
私がこっそり家からいなくなると、気づくわけですよ。
「あれ?パパがいなくなった。・・・あそこか!」とね。
それで、ビリヤード蔵へ追いかけて来るわけですな。
そして、案の定「パパ 私にもやらせて~」
それで、やらせるわけです。
ただ、子供ですのでね、ちょっとやれば気が済んで、後は勝手に遊んでいます。
この子はまだ5歳ですので、ご覧の様にビリヤードするにも背が足りません。
しかしいちいち踏み台を持って台のまわりを移動するのが面倒で、
こんな形でやっています。
メカニカルブリッジのジョイントを外して短くして使っているのですね。
・・・先日、娘が一通り遊んで、飽きてかくれんぼを始めた後、
そのメカニカルブリッジがそのまま放置されていたので、遊びでそれを使って撞き続けてみました。
ロニー・アルカノはこんな感じでメカニカルブリッジを使った事がありましたが、
これのブリッジのジョイントを外したバージョンww
メカニカルブリッジを置いて、その上にキューをset。
グリップは通常のショット同様に(上のロニー・アルカノの写真みたいに通常のグリップで)撞きます。
早い話が、普通のフォームでブリッジだけメカニカルブリッジに置き換えてみたのです。
・・・・・なんだかすごく撞きやすい! なんだこれ・・・。
自分の左手でブリッジを組んでショットするよりカチッとしてぶれないんです。
という事は、「いかに私のブリッジが甘いか」という事ですね・・orz
その後、自分のブリッジをしっかり組むようにしましたが、それでもメカニカルブリッジの方がカチッとしているのですな。
それは結局、人の手(筋・骨)か、プラスティックかの”材質”の違いに起因するようです。
(やはり自分の手で組んだブリッジの方が柔らかい)
今までメカニカルブリッジを使う時のグリップは逆手と言うか、
ダーツジャンプの時のように持ち替えていたので、気が付かなかったのですね。
・・・て事は、スピードスムーサーとか最近はフィンガーグローブなんてものもありますけど、材質によってはこのカッチリ感が出せるのかな・・・。
こんな事でブリッジの大切さを実感したり、新しい発見がありましたとさ。
追記)
ルール上は全てのショットにメカニカルブリッジを使っても許されるのでしょうかね。誰もしないと思いますけど・・w。