皆さんこんにちは。
今日から三連休ですね。
撞きましょ撞きましょ。
9ballや10ballでハードブレイクして3つ4つゴロゴロと玉が入る。
手玉も台の中央付近にあって取り出しもOK.
気持ちいいですよね~!
ビリヤードの醍醐味の一つです。
世の中にはブレイクスピードが50kmを超すようなproもいらっしゃいます。
you tubeなどでもありますね
www.youtube.com53.6km ww いやー・・・ここまで出なくても良い。
40kmで十分ですw。
えーと・・・・贅沢言いました。
いつでも38km位出せて、いざという時に40kmでいいです。
(それでも十分贅沢だっw)
もう、手玉のコントロールなどという事は望みませんので。
いろいろなブログを読んで研究しましたが、キュースピードを上げる方法はいろいろ解説されておりますな。
実際に40kmのブレイクをしている方の理論は説得力があります。
ただ、それを練習したらみんなが出来るかというとなかなかね。
私もどうしたらキュースピードを上げられるかと四苦八苦しておりますが、
今のところ自分でわかってきた事を書いてみます。
あくまで私の場合ですからね?w
あまり参考にはならないと思いますのでご承知おきを。
(フォームなどの理論的なことは、他のブログで勉強して頂くこととして、ここでは私が今意識している事を列挙致します。感覚的なものも大分含まれます。)
1.何しろ利き手は脱力。
力まないことが大事。力めば力むほどスピードが落ちます。
腕ばかりでなく、グリップも手首も脱力です。
追記)そのかわり、ブリッジは大事ですよ。こちらはキッチリ組んで下さいよ。それが前提です。
2.キュー出しを長く。
「キューを放り投げるように」と表現される事がありますが、そこまでしなくても少なくとも意識の上で長く出す。”手玉を串刺しにする”イメージ。結果的には手玉は先に飛んでいきますが、インパクトで終わりではなく、その向こうへ鋭く貫く感じ。
3.力ではなくスピードが大事。
そこそこ重い手玉をぶったたきますので、力が必要と誤解しそうですが、手玉にキューの重さをぶつけてやるだけで手玉はすっ飛んでいきます。
4.ただただ”速く振る”という意識。
よく「気持ちのリミッターを外せ」と言われるようです。私も”速く振っているつもり”になっているだけの事が多々あり。テイクバックからインパクトに向かって加速するイメージでは間に合いません。最高速に達する前にインパクトしてしまいますw。
もう、テイクバックしたら、”最初から最高速度で振る”つもりで。
5.インパクトの瞬間は撞点を見ろ。
一番をにらみつけたまま撞いた方が良い人もいるでしょうが、私は撞点をにらむ。
狙いを付けたら、後はストロークに任せます。
一番への”厚み”はもちろん大事ですが、撞点への”当たり”がずれたらスピードは激減です。スピード出すならまずは”当たり”重視です。
ブレイクの完成には、それに加えて厚みや手玉のコントロールなどやることはたくさんありますな。でも、今はまずスピードです。
6.頭を振るな
頭の重さの反動を使って(頭を振って。多くはうなずくように下方向へかな・・)キューを振ることが出来る。
しかし、気持ちのリミッターを外してそれをやると、ブラックアウト(立ちくらみや貧血、高いGによって脳内の血流が減少し、一瞬目が見えなくなる)・・もしかするとホワイトアウト(脳の処理能力を超えて、思考や動作がとまってしまう)によって撞点が見えなくなりますゆえw。もしかすると頭を振ることで視野がぶれているだけかも。
いずれにせよ5.との関連で良いことはない気がする。かっこよくないしww
7.キューを”引きつける”意識
ストロークはテイクバック→キューを引きつける→インパクト→キューを押し出す
と言う流れになりますが、日本人は押しだす力より引きつける方が得意なのだそうだ。
(本当かどうかは知りませんが、外国の手鋸は押し切り、日本の手鋸は引き切りだと。腕立て伏せより懸垂が得意と言うことか・・?)
どの道ストロークの初期は、腕を体に引きつける事になります。
その際に、”テイクバックしたキューをそこに残したまま”、肘だけを先に引いてくる。
ある程度肘を引きつけたらキューも一緒についてきます。
その際、手首を柔らかくして変にこじらないことが大事。
こうする事で腕がムチの様にしなって、ちょうど投球のサイドスローのようになりますが、完全な縦振りより多少サイドスローの方がスピードが出る気がする。使う筋肉が違うのかもしれないな。
従って、通常のストロークとブレイクのストロークは全く別物と考えた方が良い。
こんな感じでやっております。
・・・しかし、未だ最高速度は37km程。トホホ。
習得するのが先か、老いて諦めるのが先か。