皆さんおはようございます。
大分夜が長くなりましたね。
私はだいたい5:30に起きますが、まだ暗いですもんねー。
さて、
ビリヤードでは良く、2つ先の玉の事を考えながら撞きなさいと言われますよね。
(今、狙っている先玉の次の次の玉の事)
その意味は、やはり手玉の出し位置の事を言っているのですね。
9ballで、1番を入れながら2番を入れやすい所に手玉を出す。
それは最低限であって、出来ればその次を考えなさいと。
2番を入れながら、次の3番に出さなければいけません。
その際に、2番に対して手玉がどうなっていたら(フリや距離)3番に出しやすいか。
何も考えずに、2番に出した。
その結果、2番は簡単に入れられるが、次の3番に出そうと思ったら、反対方向に出てしまう。ギャー。シマッタ・・・。
そうならないように、1番を入れて2番に出す時点で、それを予想しながら出しなさいという事ですよね。
それで終わりではなく、今度は2番を入れて3番に出す時点で4番へどう出すか考えなさいと。以降・・・re。
9番を入れたら終わりですので、8番を入れる時には9番を入れやすい位置に出せば良いだけなのですが、少なくとも9番入れてスクラッチしにくい場所へ出したいですよね。
先日の「意識改革」に伴い、上記の基本に沿って一つ一つ確認しながらやるようにしました。1番を入れる前に、面倒くさくても2番を撞く位置まで行って、3番へどうしたら出るか考えます。そのためには手玉がどこにあったら良いかを確認して、
ココよここ。
実際に2番の所へ行って見ると、1番の所から見た印象とまた違う事もあって、やはり実際に撞く場所で確認するのがベストかなと思える。
もちろん実際は、うまくそこに出せる事もあるし、出せない事もある。
もし出せなかったとしても、「そこに出そうとした結果どうだったか」という経験値が入る。
もちろん今までも漠然と同様の事をしてきたつもりだけれども、あくまで漠然としたもの。ピンポイントでは決してない。「このへん」をねらって「そのへん」に出た。
そのため、その結果どうだったかっていう印象も「まあまあ。ぼちぼち。こんな感じ。」と言ったぼんやりしたもので役に立たん。
撞くたびにココと言うピンポイントをキュー先で指そうと決めた。
(恥ずかしいから一人の時だけ)
プロでもそうしている方は結構いらっしゃいますね。
ピンポイントでなくても良い場合でも、「このへん」ではなくてココ。
それで、何がいけなかったかはっきりさせようと。
それによって意外な効果が判明。当然と言えば当然だけれども。
後で動画を見返した時に、「あーそこに出そうとしているのね」と、(まあ、自分でやっている事なのでだいたいは憶えてはいるものの)何をやろうとしているのか分らんという事がなくなった。
もう一つ。
”どんぴしゃ”だった時のはしゃぎよう。
テンサイか!!ってねw