私はほとんど一人練習(相手がいない)なんですけれど、
9ballや10ball、ボーラードばかりやっていても飽きるんですね。
ミスした配置とか苦手な配置の練習はするんですけれど、
ちょっとマンネリ化してきました。
以前、赤狩山プロがビリヤード検定に挑戦している動画をupしました。
↓これ
www.youtube.comそれで、私もどんな物かやってみようという事で
↓
実は一年位前に買ってあって、時々はやっていたんですけれどね。
(中身がどんな物かお見せしたいけれど、恐らく著作権に引っかかるのでダメ)
クラス毎にいろんな課題配置が乗っているんですが、その配置を左右対称にして繰り返してやってみました。
まあまあ出来る・・・ただ、スクラッチせず入れるだけならね。
もちろん苦手な配置もあるんですけれど、思っていたより入れられる。
この「ビリヤード検定」をやってみての感想をば。
・課題球はさすがに良く考えられている配置。実際のゲームでも、「ああ、こんなの乗ってたなあ」って言うものが課題に挙げられています。
・出しの配置も基本的な物が乗せられていて、私には勉強になります。
・一つの課題を5回なり10回なり連続で撞いて成功率を記録していくのですが、そのやり方では本当の実力は測れないと思う。一球撞いてミスしたら、その厚みなり力加減なりを憶えておいて次回修正が可能。”一度成功したら、同じ事を繰り返せば点数は出る”んですね。まあ、「全く同じ事を繰り返す事が出来る」もしくは「修正力」は測れますけれどね。実際の実力を測るのであれば、10の課題があれば、それを1~10まで一回ずつ順番に撞いて1set。それを10set繰り返して評価する方がより実力に近い評価が出来るのではないかと思います。実際にはいちいち違う課題をセットするのが面倒で、やってられませんけれどねw。
ところで、解説を読んだところで黙りこくってしまいましたよ。
(それまで一人でしゃべっていたわけでもないですけれどね)
「左右どちらを捻っても高確率で入れられるようにしましょう」
まあねえ、実践となったらそうだよねー。
私、これを捻って入れる自信ありません。
順捻りや、一番がもう少しポケットに近いとか、手玉が一番に近いとかであれば
まだ捻る気も起きますけれど。
が、これを逆捻り(言わば切り返しですけど)で入れられる気がしませんのよ。
そういうわけで、検定の練習をしてみたら、
「自分が出来ない事や、嫌がって練習しようとしない部分が浮き彫りになってきた」
なんだか、
ばれたか・・ ってな感じでしたよ。
ああ、捻りの練習は確かにちゃんと系統立ててやっていません。
手玉と先玉の距離の違いで、捻ったときの見越しがどうのように変わるかとか、
同じ捻り具合でも、撞く強さでの見越しの変化とか・・・。
練習していてわかりにくいでしょう?
そういうのを避けているんですよね。
上達のためには避けられない部分なのは分っているのに。
仕方ない、やるか。
ヨッコラショ・・・。