皆さんおはようございます。
W杯はフランスが優勝しましたね。
個人的にはクロアチアに頑張ってもらいたかったですが、でも頑張りましたよ。
また4年後、日本はまずは監督を決めなければ。
乾が言っておりましたが、監督もコロコロ変えるのではなく、8年位固定して戦術も考え方も十分に浸透させる事も必要ですよね。
(それにふさわしい監督を選ばなければいけませんけれど)
今日の話題は”マフラー”
何でこのクソ暑い時にマフラーかと思われるかも知れませんが、
冬に首に巻くアレのことではありません。
supra の排気管の事です。
今の80を納車したのは既にあちこちいじられた上での事でした。
マフラーもその一つです。
排気系のチューニングの代表的なものですが、マフラーを変える事で排気効率が良くなってパワーが上がります。
私は80には斜め出しの砲弾型マフラーが似合っていると思いまして、1代目supra からそれにしておりました。
実際にそれによってどれだけパワーが違うのか計ったことはありませんが、体感的には明らかに違います。
俗に言う排気ガスのヌケと言うものですが、何しろ純正のマフラーに比べて排気抵抗がないのでしょうね。
ツインターボのアクセルを踏み続けた時の突き抜け感というか、どこまでも加速し続ける感覚が素晴らしい。
ただし、音はそれなりに大きくなってしまいます。
よくある重低音ですな。
妻曰く「あなたが帰ってくるのは1キロ先から分かる」とな。
イヤイヤ、、それは冗談でしょ。そういうのをバクオンと言うのでは・・・
若い頃はそれでも、まだね。
人様に迷惑をかけているかもしれないと思いつつも、アクセルをむやみに踏み込まない様に気を付ける位で乗っておりましたが、その内困った事態に。
子供が生まれ、次第に育ち幼稚園に通う様になったのですな。
その幼稚園はカトリック系の幼稚園。
毎朝子供達が通園すると、幼稚園の前に立っているマリア像にみんなお祈りをしてから園に入ります。
そこへ私の車がドロドロ言わせながら行くのは流石に気が引けましてね。
元々付属していた詰め物(サイレンサー)をつけざるを得ませんでした。
サイレンサーを着けるとかなり音は静かになります。
下手すると純正のマフラーよりおとなしいくらい。
ただし、パワーは激減です。もう糞詰まり状態です。
突き抜ける感覚はなくなり、ただの便秘野郎に成り下がってしまいました。
私としては非常に不満でしたが、子供のために我慢我慢。
そのうち二人目も生まれ、現在も保育園に送り迎えしますのでサイレンサーはそのまま定着してしまいました。
さてこの三連休、お兄ちゃんは野球の大会に出かけ、妻と妹はその応援に出かけました。
私は置き去りで、早朝から町内のじい様方と近所の草刈りです。
草刈りを終えたら、ワンコの散歩と我が家のじい様の様子をお伺い。
そのあと職場へ出かけて一仕事。
どうです?
結構忙しいでしょ?
それで終わりではありません。
自宅から車で40分ほど離れた牧場にいるニャンコの様子を見に行かねばいけません。
元はと言えば、現職場に異動する前に妻が雨の中で濡れて泣いていた子猫を拾ってきた
んです。その名は昭太郎。ショウちゃんです。
ショウちゃんは順調に育っていきましたが、何しろこのご時世、街中で家の外に出すのは禁止されていました。
リードを着けての散歩ならOKとの事ですが、私の感覚では「へ?ネコにリード?」ってなもんでしてね。
結局家の中で飼っておりましたが(それでも時々脱走)、ネコにとってはストレスなんでしょうね。
変なかみ癖がついてしまいまして。
その標的になったのが、ショウちゃんを拾ってきた妻です。
台所に立っていると、後ろから忍び寄りふくらはぎに噛みつかれて時々妻の悲鳴がこだましておりましたよ。
妻はどちらかというと「犬派」だそうで。
私は完全に「ネコ派」なので、やっぱり動物たちには分るんでしょうかね。
ニャニャニャ・・がぶっ。
私達が当地に転勤した後も同じように飼っておりましたが、自宅を建てた後は「家の中をめちゃくちゃにされてはたまらん」と、牧場の父の所にお願いしたのです。
牧場の家の出入りは、ネコ専用の出入り口もあるため自由。
そもそも先輩ネコもおりましたが、数日で仲良くなってしまいました。
何しろ牧場ですのでね、ネズミもモグラも、その他(ウサギ・キツネ・イノシシ・キジ・ヘビ・カエルなど)自然の動物が沢山います。
ショウちゃんにとっては夢のような環境でした。
ところが、いろんな出来事がありまして、じい様は高齢のため我が家の隣へ。
ワンコも我が家へ。
ショウちゃんもじいさまと一緒に連れてくる案はありましたが、ショウちゃんにとっては家の中に閉じ込められるくらいなら自然の中でと、今は牧場に一匹でいます。
問題は餌。
自動で餌を与える機械を買って使っています。
タンクの中にキャットフードを入れて、時間と量の設定をすると、一定量のフードが受け皿に流れ出てくるんです。
しかし、この機械がまーた使い物にならず。
タンクにフードを入れすぎると、その重みで下にある機構部が動かなくなる始末。
じゃあ、半分くらいにしましょうかと減らしたら、今度は動くけれどもタンクの中心部のキャットフードだけ排出されていき、壁側のフードは崩れずにすり鉢状に残ってしまう。
そのためにタンクにはフードが残っているのに、それ以上出てこないんです。
これはタンクの形状がダメなんですね。
(フード自体の大きさや形状は関係ないらしい)
結局、タンクの容量の1/4程しか機能していないと言う事に。
世の中の製品の中には、机上で設計してはみる物の実際に使って検証されずに製品化されている物というのがゴロゴロあります。
一見、良さそうでも使えない(これは日本製ではないですけれど)。
↑こうすりゃ良いだけの話なんですけれどね。
(その内、このタンクを加工して角度をつけてやろう。
水に関しては同じような物を買いましたが、順調に稼働しています。)
そのせいで、毎週どこかで一回は餌の補充とショウちゃんの様子を見に行っているのです。
ショウちゃんはお出かけ中の事もあるし、出てくることもあるし。
牧場に行く道は格好のドライブコースですので、久し振りにサイレンサーを抜いて見ました。
この三連休で出てきたバイカー達に混ざって走ります。
久し振りに抜けの良さを思い出しましたが、やはり音がでかい。
中年男がこの音出して走ってたら流石にないわ。
そんなこんなで牧場でショウちゃんの餌を補充してから、
また詰め物をしておとなしく帰りましたとさ。
(今日はショウちゃん、お出かけでした。)
追記)
そのあとビリヤード蔵にこもったのは言うまでもありません。