皆さんお早うございます。
そろそろ小学生は夏休みに入りますね。
例のツバメン(巣から落ちたヒナ)も無事に巣立ったようです。
ここ数日家の周りを飛ぶツバメの数が妙に多いなと思っていたのですが、例の巣を見てみたらカラでしたw。もう子供たちも親と一緒に空を飛びまわっているようですよ。
自然て凄いですねえ。
あっという間に大きくなって、巣立ったら自分で餌を取るんですよね。
さて、ビリヤードのお話です。
最近少しずつ見越し方が定着してきましたが、細かいことはまだ詰めていかなければいけません。
順ひねりの見越しはまだ良いんです。
私のシャフトはノーマルですけれど、ハイテクに近いものなので、ほぼ「平行移動」で行けます。
問題は逆ひねりでして。
私が好きな「切り返し」は逆を撞く事になるわけですが、この見越しが合わないんです。
こういう奴ですね。上図では右上を撞きます。
例によって手玉の走るコースは適当に書いておりますよ。
なかなか上手くならないのに切り返しが好きなんて変ですけれど、先玉が入った後、
手玉がクインって回ってくる感じが気持ち良い。
注)当ブログでの定義をば。
↓右上コーナーに狙う場合、先玉に当った後に手玉は左に流れます。
これを「左振り」としています。
↓逆に、左上コーナーに狙う場合、先玉に当った後に手玉は右に流れます。
これを「右振り」。
ただ、全く同じ配置でも、この写真で右上コーナーに狙うとしたら「左振り」です。
その上で、下図のような「左振り」に対して手玉の左を撞くのを「順捻り」としております。スロウを消す方向です。
反転させた右振りだと・・・
「順が入るなら逆も入るだろう」と思いませんか。
左右の違いこそあれど、捻ること自体は同じ。
しかし、逆を撞くと外すことが多いんです。
よく見てみると、どれも薄く外すんですね。
右利きのため特定のどちらかの振りだけかと思いきや、左右の振りでも同様です。
順捻りだと、左右の振り共に「平行移動」で行けるんですが、逆だとどちらの振りもダメ。
変なもんです。
逆捻りで薄く外すと言うことは・・・見越しが足りないと言う事。
それで定番の見越し方をいったん忘れて、どの位見越せば入るのかやってみました所、
やはり逆捻りでは今までよりも内側を狙わないとダメなようでした。
そうこうしているうちに、たまたま「軸ずらし」で撞いたら入ったんです。
これをきっかけに、逆捻りの時は「軸ずらし」と言うのが私の中で定着してきています。
少し気持ち味付けする必要がありますけれど。
何がどうなっているのか良く分りませんが、私のわずかな経験則からできあがった見越しの取り方。
あくまで私のシャフトでの事ですけれど、
順捻りは「平行移動」 逆捻りは「軸ずらし」
恐らくはシャフトの違いでそれぞれ見越し方って違ってくる訳ですが、
「順捻り・逆捻りで見越し方は同じはず」と言う思い込みはいけない、と言うお話でした。
追記1)
なぜ「順捻り・逆捻りで見越し方は同じ」ではないのか、その理由が分っていないので非常に気持ち悪いところではありますが。
私のストロークの特性ってだけの可能性もあるので、あまり参考にはしないで下さい。
追記2)
私の性格によるのですが、後で同じ記事を見たら同じ記事でもどんどん更新されていると言うことがあります。自分で読んでみて、ちょっと直そうと思った時にすぐに修正してしまうからです。しっかり推敲してからupしろと言われそうで恐縮ですが、すみませんご了解下さい。