昨夜の玉撞きは不思議でした。
玉撞きそのものがどうのこうのではなく、私の気持ちの状態が。
カラオケの番組を流しながら撞いていたのですが、妙に落ち着いて集中している。
(歌とは関係ないと思います)
ストロークも真っ直ぐに出て、ロングでも構えた時には外す気がしない。
それを繰り返していくうちに自信が上乗せされていく感じ。
外しても引きずらない。
例のmellingのストロークを思い描きながら撞いていましたが、やはり似ているなあとw。
もう少しゆっくりやりたかったのですが、「私がいないと寝られない」と息子が騒いでいるようで家に戻りました。
どんなスポーツでもそうでしょうが、心の状態で左右されますよね。
こういう状態で撞いているのは、まるで瞑想でもしているような、車で夜中に高速を一人きりで走っていて、車の挙動が腰や背中から全てが把握できる時の様な、静かに深い所に沈んでいくような感覚です。
簡単に言えば集中しているという事なんでしょうが、人がいてもこの状態に入れるかというとダメでしょうね。
言葉を発すると、一気に解けて散ってしまいそうなzone。
ここに意識的に入れたら良いのにね。