へんてこりんな夢を見た。
①私は大学生(と言う設定)で、試験を数日後に控えたある日パチンコに二時間ほど行った。調子が良くて4万ほど勝った。
だが、何故だか玉を換金せずに、全て台車に乗せて店の外をガラガラと歩いている(現実にはそんな事は出来ない)。
私の車を置いてある所が遠くて大変だから、そこまで自分の車で運んでくれると言う後輩と一緒に。
夢を見ている私は、「これは夢だ」と分かっている。
②そのうちに,「車を持ってきますよ」と言って、後輩が先に行くがちっとも戻ってこない。どうも何かトラブルがあって戻ってこれない様だ。
私はこれも夢だと言うことが分かっている。
そのため慌てずに夢の流れに任せている。
仕方ないので、反対の方向に止めてある私の車の方にガラガラと台車を押しながら歩き始め、途中後輩のトラブルの様子を気にするが、詳細は不明のまま。
③ふと気がつくとウエストポーチがない。いつも持ち歩いているもので、中にはカードやら免許証やら大事なものが入った財布や、車や家の鍵を付けたキーホルダー、あとはタバコや、何故かリップクリームが3つも入っている(現実に存在する)。
パチンコ屋に忘れてきたか?運んでいる玉よりも大事なもので私はかなり焦る。
このまま車に向かってもキーがないので意味がない。
これが夢なのか現実なのか分からず不安になって夢から覚める。
夢から覚めた直後も①②は夢だと分かっているが③は分からない。
少し落ち着いたところで③も夢なのだと悟って安心する。
なんなんだ、これ。