ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

隣のラシャは青い

いつも楽しく読ませて頂いている「鈴木さんちの球日記」。

yiu24564.hatenablog.com

先日の投稿の終わりの方に、

①隣の空いている台にキューを置いてプレイする。

②(自分の)台上でキューケースを広げる。

事に関しての記述がありました。

 

②に関してはアンケートもあります。

私は②に関しては意見はありません。

というより、キューケース持ってビリヤード場に行ったことがないwので

分りませんと言うのが本音。

(ビリヤード場に通っていた頃はマイキューなど持っておらず、マイキューを買ってからはビリヤード蔵で撞くのみという。上達しない原因でもあります。)

台の上にキューケースを載せる事で台が汚れるかどうかは知りません。

でもちょっと気を付けないといけないだろうなと思うのは、キューケースについている金属部分(留め金など)でラシャを傷つけてしまわないかなと。

汚れも嫌ですが、それは拭いたりすればまだ修復可能です。

でもラシャを引っ掻いてしまったりは、どうしようもないですからねえ・・。

 

さて①に関してなんですが、こちらはアンケートはありませんが、私的にはNGです。

その理由となるものは、ビリヤードプレイヤー一般の感覚ではないだろうと想像できますので、もしその様な人がいたとしても注意もしないと思います。

私はやらないと言うだけ。

 

度々書いておりますが、私は中学から大学まで十数年テニスをしてきました。

そのコートの多くはクレーコートです。クレーなんて言えば恰好良いですが、ただの土です。

雨が降って水が溜まれば、みんなでスポンジで水を吸い、砂を入れて均してローラーを掛ける。

普段の練習の後には必ずブラシを掛け、ラインをほうきで掃いてきれいにする。

日頃の感謝と言う意味合いもありますが、気持ちよく次の練習に入れるようにと言う事です。

その様に教育されて来たんですね。身に染み込んでいる。

野球部などもほぼ同じではないでしょうか。

 

そのため、「コート内には練習するためでなければ入ってはいけない」という決まり事がありました。

特に神聖な場所という事ではないですが、練習前のコートに足跡を着けてはいけない。

あ、練習ならいいんですよいつでも一人練習でも入って構いませんが、終わったらコート整備です。

そのまま全体練習に入る場合は整備はいりません。

(もちろんテニスシューズ以外はダメ)

練習外でやむなく入らざるを得ない(ほぼない)のであれば、その足跡をブラシで消すんです。

 

ビリヤードの台は撞き終われば店員さんが掃除してきれいにしてくれます。

チョークも並べて置いてあり、次の方のために準備をしてくれている。

そのため、いくら隣の台があいていてもそれは「自分が関わるべき台ではない」という感覚です。

掃除をした後の”サラ”の状態で、そこにキューを置いてチョークを落としたり、ラシャ上を乱したりしてはいけないと思ってしまいます。

そう言う意味合いのため、自分のグループが複数の台を使用中で、その借りている台が空いているのであれば、その上にキューなどを置いていても別に抵抗はありません。

 

台上にキューを置くのがいけないのではなく、「自分が借りていない台を汚してはいけない」という理由ですね。

店員さんが掃除をしてくれた後のサラの台は、次に使う人が気持ちよく始められるように取っておくべきだと思います。

 

そんな訳で、例えば二人でビリヤード場に行って台を1台借りて相撞きしている。

ショットをミスして相手が撞いている間に、隣の空いている台で練習するなんて事は問題外です(その行為が対戦相手に対して失礼かどうかは別の問題)。

その台、あなた借りてないんです。

そうやって使いたいのであれば、二台借りるべきですよね。

汚しちゃっているんだから。

店員さんの知らない所で台を汚してしまっているのは感心できないなあ。

 

変な所で身に染みついた体育会系体質が顔を出すんですねえw。

 

追記)

ビリヤードはスポーツというカテゴリーに入っているわけですが、一般的な体育会系の体質ってあるんでしょうかね?

他のスポーツと比べると、実力至上主義の様な印象ですが。

もちろんテニスでも強い人は一目置かれるのは当然ですけれど、実力に関わらず先輩は先輩でしたから。

(それでも人格故に軽くみられている先輩もいらしたなw。)

まあ、そういうのも日本ならではの事なのかもしれません。