先週末から私の玉撞きがおかしくなってしまいました。
自分ではまた玉の見方がおかしいのではないかと思っているんです。
今まで右目(効き目)の下と言うか、左右の目のバランスの関係で右目の真下ではないですけれど顎の右下あたりにキューを通していたのですが、それだと何かおかしな感じが出てきているんです。
顎の真下、結局真ん中なんですが、そこが現在は真っ直ぐに見えているし、
センターショットもそれで入る。
何だかんだ2週前の私と違うわたしになってしまいました。
最近は平日は全く撞けず、完全な週末プレイヤーになってしまっているのが原因だと思われますが。
今年の年明けからなんだか調子が良くなって、マスワリも増え今年のマスワリ100というのを目標にして調子に乗っておりましたが、60近くまで来てこの有様です。
私の中にある勘違いがあるんですね。
「獲得した技術はいつでも出来る」とでも言うような、
まるでゲームの世界の事。
現実にはその時に練習して出来るようになっても、練習を怠っていればまたできなくなってしまうんですよね。
一言で言えば「サボれば下手になる」。
本当に身についた技術であればすぐに再現できるのでしょうが、
付け焼き刃的な技術はすぐに刃がこぼれてしまいます。
力を維持するためにはそれなりの練習時間を確保しなければいけないわけですが、
子供の進学に合わせて生活が大分変化してしまいました。
その中で練習時間をやりくりするには、自分の睡眠時間を減らすしかありません。
出来ればシラフで撞きたいし、そうなるとやるなら朝練です。
撞きたいのはやまやまなんですが、私にそこまでやる情熱があるのかどうか。
そこが問題です。