先日はまた一家で薪割りをしておりまして、ブログ更新をサボってしまいました。
今朝は全身筋肉痛でございます。
さて、これってなんだと思います?
ワラビです。
一仕事終えた後、牧場を一周しながら採ってきました。
牧場は高原にありますので、まだワラビが出ています(それでもちょっと遅めではありましたが)
頭の部分を取って、さっと茹でて日陰干ししています。2日ほどでカピカピに乾きます。
それを来年まで取っておいて、正月に水で戻してお雑煮に入れるとすごい味が出るんですよ。我が家のお雑煮には無くてはならないもので、これがないと一年が始まりません。
今日のショウちゃん。
いつも拝見している「鈴木さんちの玉日記」。
そこにマイチョークの話がありました。
自分のマイチョークをレール上に置き忘れた時に相手がそれを知らずに使ってしまったらどうかと言うお話もありまして。
私は基本的には嫌ではあります。
嫌だというのは「おえー」って言うタイプの嫌悪感と言うのではなく、何て言うんでしょうか、多くは道義的な感じ。
自分のチョークが減るとか、違うチョークが混ざってしまうとか、削れ方が違うとかの理由でもありません。
「自分の物に勝手に触れて欲しくない」って言う理由です。
現実には私はビリヤード場に行かないので、そこでマイチョークを使うという事はほとんどないのですが、そういうことになればやはりマイチョークは持って回ると思います。
レール上に置きっぱなしにしてしまった以上は使われても仕方がないことですのでね。
使われたくないのであれば、置き忘れなければ良いだけですね。
”所有”という概念について、ごく一般的なものだと思うのですが、
①自分のもの
②共有・共同のもの
③他人のもの
と大きく別れるかと思います。
①は私の物ですので、許可なく触ったり使ったりして欲しくない。
「ちょっと見せて」「ちょっと貸して」と言う一言があれば全然大丈夫。お互いに。
そのかわり、③の人の物も基本的には触りません。
ただし考えてみると面白いのですが、私の場合自分との距離に関係があるらしい。
「ちょっと貸して」でも自分の目が届く範囲であれば良いのですが、トイレに行っている間とか、何をしているのかわからない状態で使われるのは嫌。
反対に自分が見えている範囲でならば断りなしに触られてもあまり気にしません。
恐らく見ている前で触られている分には、触っている方も私が見ている事でそれはなりの対応をするはずと言う意識があるのでしょうか。
もちろん断りなしに人の物をあれこれいじくるのは失礼だと思うんですけれど。
突き詰めて行くと、結局は人に自分の物を傷つけられたくない、壊されたくない、汚されたくないと言う事なんでしょうね。
そしてその相手との親密度・信頼度によると言う事なのでしょう。
あとは当然ながら、貸す物の大事さ。
安価高価と言うのではなく自分がどれだけ大事にしているものかと言う事。
まあ、本当に大事にしているものなんて滅多に外に持ち出しませんけれど。
こんな事をダラダラ書いて下書きに残っていたのが数週間前。
話は変わります。
ちょっと前にロシア製のsniperチョークを使っていたのですが、減りません。
Sniperは割とねっとり系で食いつきが良いです。しかし最近気になっているのが、台の汚れです。
全体的にと言うのではなく、ブレイク跡に着くあのドットの集まりのラインです。
あれはブレイクした際に手球がバウンドしながら①番に向かって飛んで行った跡なんですが、それがやはりsniperを使い出してからテカテカ光り始めました。
ドットだけでなく、そこにチョークの粉が少しずつ付いていたんですね。
そのチョークがやたら取りにくいのは、グリップ力の高いチョークはやはり粘着系の物が混ざっているからでしょう。
そう言うわけで、また普通のチョークに戻しましたが、プレイにはほとんど影響がありません。
Sniperを使い始めた頃は、その食いつきの良さに驚いた記憶があって、実際そうなんですがかなり先入観もあるかもね。
(プレミアムチョークを初めて使ったので)
今現在は普通のチョークで何ら不満はありません。