取り出しの①番はほんの少しの右振り。
②⑦のコンビを嫌って、穴フリして手玉を何とか②の右側に持って来ようとしています。ところが、穴振りが足らなかったか、手玉は②の裏から当たってしまいます。
本人としては不本意なんですけれど、傍から見ている限り、狙って②番を移動させて②⑦コンビを崩している様に見えますよねw。
「今の狙ったの?」「そりゃそうさ♪(ウソ)」と言う会話が聞こえてきそうな場面です。
②は良いとして、問題はギリギクッションから数mm開いている④番です。
本来であれば②→④で手玉を下に出して、④は右上コーナーへ行くのが良さそうですが、どうもサイドの角が気になる。
④を入れたは良いが、手玉は角に当たって右下コーナー方向へなんて画が浮かびます。
それで、やむなく④は右下へ行くことにしました。
これがnice shot。
先日の7 14ミス3の③番といい、こう言う成功のイメージが積み重なっていくと自信にもなって来ますよね。出しもバッチリ。
⑦→⑧ これは撞く前にも悩んでいます。
やりたいのはオーソドックスな赤ライン。しかし、捻り量を間違えると黄ラインに出てしまう事も多々ありますし、あまり強いと離れてしまいますしね。
右捻って緑ラインもありかも。
やりたいのはちょっと左を捻って⑧の脇を通す事。
見事に失敗しています。
綺麗に⑧の真裏から当たって、たまたまサイドに向って並びました。
この⑧⑨を入れてマスワリではありますが、偶然の産物ですわね(①②と⑦⑧)。
追記)この⑨番のこじり様w。こうやって台上に伸び上って撞くと、私のコジリ癖は増幅されてしまいます。ただ、それを自然と体が適応してしまっているんですね。
でも、見苦しいから直さなきゃ(もしくはエクステンションつけろ)。
1:39消せ
①→③ 立てキューで引こうとして無理すると飛ばすのが目に見えているので抑えています(ただ、引かないと続きそうもない状況では果敢に攻めて飛ばします)。
③→④ちょっとだけ強かったか・・・。
④→⑤ ちょっと穴振りしてぶっ叩けば⑤をサイドに取れる所まで出せるでしょうが、心の中で「もう少し大人になりなよ・・」とつぶやきます。
それでほぼ⑤は左下に変更したはずなんですが、まだサイドに行く気持ちの名残があったようです。右に穴フリして飛ばしてしまいました。
「ちぇっ・・ガキめ」私はいつになったら大人になるんでしょうか。
やり直して、大人になり(すまし)ました。
⑤→⑦ 皆さんもあるでしょうか?こういう選択。「薄くて近い玉」と「遠くて厚い玉」。私はこれらを比較するなら遠くても厚い方を好みます。
それで、押しているんですね。厚めの方が⑧に出しやすいですしね。
⑧→⑨ OK
⑨ 最後に撞点を下げたのは余計です。アブネ・・。