押しちゃってるbreak。
取り出しの②→③これどうやっても出んぞと思いながら撞いたら、うんこれで十分じゃないか。
③→④→⑤OK
⑤→⑥ サイドまたぎのバタバタ。危なすぎ。
⑥→⑦ 左下撞いてます。これでも十分なんですけれどもう少し下を効かせたい所です。まあそれでよく⑦をへの字にしてしまう事も多いんですけどね。
⑦→⑨ バタバタでOK。
皆さんは、手玉の転がりを見て「あとどの位で止まるか」ってどの程度分ります?
もちろんその台の速さにもよるわけですが、私はこの転がりを見た時に一瞬「うわっ!」って思いましたよ。見ている間に、「ああ良かったのか・・」ってw。
⑨入れてマスワリ。
ここ二ヶ月ほど、出来るだけキューを固定した方が良いだろうと言う事で、ノーマルシャフトのキューを使用しておりました。
誰でもそうだと思うのですが、私も調子の波があって、この日はどうにもグダグダだったのです。
それで気分転換にmusashi に戻した所、急に入り出したんですよね。
逆パターンもあるんです。
日によってハイテク用の見越しと、ノーマルシャフト用の見越しと私の頭の方のモードが何となく切り替わってしまうんでしょうか。
そもそも今までキューを取っ替え引っ替え使っていたので(本来、それはまずい事じゃないかと記事にしたこともあります)、ハイテクとノーマルとで意識しなくても自然と撞き分けている感じなんですよね。
まあ私の事ですので、見越しの違いが原因で飛ばしていても、そう認識していない可能性は十分にあり得るところではありますけれどw。
breakで最後尾の②番がこんなに良く動くのは珍しいです。
①→② ⑥が邪魔です。こんなオーバーアクションをしているのは、私は⑥の(画面の)左で止めておくつもりだったんです。
それがオーバーして、「⑥の陰にならないでくれ~」ってw。
②→④ わずか右振り。
上の様に押して⑤⑨の間を通すか、右捻って2クッションで出して⑦の陰にしてしまうかwと思ったら、一応考えていたみたいですね。
左上撞いています。それでも⑥の撞き辛になる可能性は考えてもいまい。
ぎりぎりセーフでしたけど。
④→⑤ もうちょっと引いても良かった。
⑤→⑥
↑こう行くつもりが、キューが出ずに引きが足りません。
その結果はご覧のとおり。
やりなおーし。
さすがに二回目はうまく行って、残りは撞き切り。
考えてみれば、角度と距離を(その他のコンディションも)見ただけで、ショットの強さ・憧点などを決めているわけです。
誰でも経験が浅い時には「こんな感じかな?」で撞いてみるしかない。
結局、上達するという事はあらゆる配置に対しての経験値の多さなんですよね。
もちろんそれがちゃんと使えるものとして身に着くかどうかは、人によって差があるのでしょうけれど。