私は日頃ビリヤード場には行かないので、ビリヤード談議と言うものをした事がありません。寂しいー。
時々ブログ上で話題になる、玉の軽い重い。
本当の重量ではなくて、「重いbreak」という奴です。
そもそも「重いbreak」とは何ぞや。
きっと、
①同じような速さなのにラックの散りが良い もしくは
②ラックに当たった後に手玉があまり動かない。ビタ止め。
って事を言っているんだと思います。
物理的なことを考えると、物理選択ではない私の頭が発熱してしまいますが、印象としては、ラックに当たる厚みと回転の違いではないでしょうか。
ラックの①番に対して全厚に近く当たれば手玉はシュートライン上の前後に跳ねるでしょうし、その後は手玉の回転との兼ね合いでその場近くに留まる。
break後の手玉がその場に”ドスン”と留まれば、確かに重いbreakに見えますよね。
手玉が動いたとしてもゆっくりであるとか。
逆に手玉があっちこっちぐるぐる転がり回ると、軽く見えます。
結局、正確に厚く当てられれば(エネルギーをほとんどラックに伝えて)手玉の動きも少なく、ラックの散り方も良いということではないかと思います。
ただそんな事をボーッと考えてましたと言う話。
手抜きだ。