9ballもそうではありますが、10ballのbreakは特に”厚みが命”と思います。
(Break inさせるためにはと言う意味ですが)
強く撞けるにこしたことはないですが、私の出せる速度域(せいぜい35km)では厚みがずれたら全然だめです。
30km後半から40kmと言うのであれば、厚みがずれても何とかなるのかもしれませんが、そのスピードで手玉が予想外の所にすっ飛んでいくことを思うと怖いです。
今の目標としては、上の「2本の赤線の間に手玉が弾かれてくる様に」と言うのが目標ではありますが、やはり速度を上げていくとなかなか難しいです。
狙いを付けても、キューを出す動作の中でずれてしまうんです。
そのずれ方の癖を見越して狙いを調整していくのがまた難しい。
このbreakはそういう意味ではまずまずの当たりだと思います。
①→②→④ 引き
④→⑤ 左上の1クッション ⑤番の位置的に無理して出す必要もないので⑦の陰にならない様に気を付けて。
⑤→⑦ これが中途半端。
右なり左なりを捻って↑こう行くのが良いんでしょうが、やはり出る角度が分かり辛いんですよね。こういう玉の対処法を練習しなければいけません。
⑦→⑧ まあまあ
⑧→⑨ 左上撞いて⑨をサイドに取りに行きます。微妙に逆振り。
⑨→⑩ 我慢します。
⑩ で、相手に差し上げてしまいました。
手玉がグールグルw。
①→② 弱めに行ってあまり出しません。
②→③ 殺して②をサイドへ。これで⑤に隠れたら泣きます。
③→④ いくら引き具合の調節が下手と言えどもそりゃないだろうって。
④→⑤ でこれを引いて引きすぎ。そもそも厚みがずれてます。
⑤→⑥の事を考えると③で止めるのではなく④で止めた方が良かった。
⑤→⑥ 仕方なく⑥⑧コンビに行こうとしますが、その前にミス。
こういうのは1クッションでなくてバタで出せるようになりたいです。
その後は、私B(仮想の相手)がなんだかんだで取っちゃってます。
結局自分程度の相手ならこれじゃあやはりマズイと言う事です。
ここまで来るなら取りきれないと。
相手にとっては、ローボールは処理してくれてハイボールの2つ3つで回してくれる美味しい奴なんですよねー。