以前はbreakで少し捻りを入れておりました。①番が走らずに上の短に張り付いてしまう事が多かったので、もらい捻りで①番をより走らせようというのが事の始まりです。
左サイドからのbreakであれば、少し左捻りで①番の少し左側に当てて長に1クッションさせてセンターに戻す。①番は長・短と2クッションさせて右上コーナー付近に出すという奴です。
ずーっとそうしていたら、breakで捻るのが当たり前になってしまいました。
上のbreakでも、私が上手く配置が作れる確率は高くありません。①番がサイドに入ってしまったり、手玉が薄く当たりすぎて前に出てしまったり、逆に厚すぎて上の短に張り付いてしまったり。
捻る事でトビが出るので見越しが必要ですが、強く撞くためにそれも難しい。
結局は配置を作りやすくするためにはコントロールbreakをするという事になってしまました。
ある頃から何故か①番が走るようになってきて、場合によっては長・短・長と3クッションすることもあります。
その理由がよく分からなかったのですが、どうも捻りを控えめにした事が原因じゃなかろうかと思っています(今のところは)。
撞点が中心に近づいたために手玉のパワーがupしたんじゃないかと思ったわけです。
それと並行して、「わずかな捻りで行けるのであれば、全く捻らなくても良いんじゃない?」と思って、ここのところ全く捻らずに①番に真っすぐ当てるbreakもするようになりました。
やってみると、当たり前ですがそちらの方がラックの散りが良い訳です。手玉が弾かれずにセンターに残るかどうかは運次第。
そんな訳で現在私がやろうとしているbreakは3つの系統があります。
①捻って手玉と①番をコントロールするbreak
②ほぼど真ん中を撞いて全厚で当てるbreak。
③引くbreak。
上の動画のbreakは・・引くreakに見えますが、実際は②番目をやろうとしたら引けちゃったbreakですw。
取り出しの②→③でいきなりおかしなことしていますが、それ以降はまあちゃんと撞いてますかね。
⑧番を何が何でも左下コーナーに行こうとしてこじれていくパターンが多いのですが、遠いですが「左上コーナーでも良い」と思えば無理せずに対応できました。
これは最初から引こうとしたbreakです。コントロールしてますが。
なんか・・・これで十分だよねって感じ。
④→⑤でミスり、⑥の玉越しにしてしまったのが始まり。
⑤→⑥は押して我慢
⑥→⑧
赤ライン位で行けばよい訳です・・・が、左を入れすぎてとんでもない事になってしまいました。
(おそらくもう少し流れて黄ラインになるかと思っていたのでしょうけれど)
何とか⑧番はバンクで粘りますが、⑨でout。
適度な捻りは恰好良いですが、上の様な捻りすぎってのは見ていて恥ずかしいですな。