①→②
②番を入れるには赤丸のどこかあたりに出したい。
少しだけ左振りがありますので、左上の1クッションで上の丸に行こうとしたのですが、やたら強くて2クッションして真ん中の丸へw。黙っておけば良いのにとは思いますが、私には狙ってここへ出す力はありません。
②→③ 押し
③→④ 引いて④番へやや右振りにしたかったですが引き足らず。どうしても引きすぎを警戒してしまいます。
④→⑤ ⑧番に当たるのではないかとビクビクしながら押し3クッション。弱かったかー。
⑤→⑦ 左下で1クッション。気合入れすぎ。今度は強い。
⑦→⑧ 押しのバタバタで1往復半に行きましたが、これも強すぎで角度が開いてしまってスクラッチ。
①→② 嫌な玉ですがパチンと弾いて横出し。
②→④ 引き
④→⑤ これをいつも⑤に厚く出しすぎる傾向があります。うまく行ったと思ったら玉越しです。
⑤→⑥ 慎重に1クッション
⑥→⑦ 直引きで⑦の手前に出せる?スパッと行けば出来そうですが、強さ次第では1クッションして⑦に薄くなってしまいそうです。それで逆押し(左)で短から立てますが・・・真っすぐすぎ。
⑦→⑧ 引き
⑧→⑨ 押し1クッション。さすがに強い。
⑨ こんなところまで出してしまって、ミスれない・・と思いながらしっかり入れてOK。
追記)
『2021 World Pool Masters』 大井選手とE.カチの対戦での出来事。
同様に、完全にポケットinしたballが飛び出てくることがあるのは知ってはおりましたし、
私にも同様な経験があります。
二つ目の動画は分かりませんが、三つ目の私の台はボールリターン型。
一つ目のカチの動画はポケットストップ型で、どちらでも起こる現象の様です。
(どちらかと言うとポケットストップ型の方が起きやすいような印象ですが)
カチのshotは・・・これはちょっとかわいそうです。
何らかの条件が重なってしまうと(先球の回転とかスピードやポケットに入る角度とか)起きる現象なのでしょうが、ポケットの中の構造を考えなければいけないのではないでしょうか。
「そういう事も含めて、ビリヤードなんだよ」と言ってしまえばそれまでですが、
こんな事が大きなトーナメントで起きてしまうのは・・・ちょっと。
(大井選手は残念でしたが)カチはそれにもめげずにこの勝負をものにしましたので、まだ笑い話で済ませられますけれど。
そう言えば、BDさんのサイトで
www.billiards-days.comPREDATOR社製の新しい台が6月に行われる『9ボール世界選手権』でお披露目されるとの事です。
上の様な不運な事が起きにくい構造になっていると良いですよね。