この⑨番。クッション際からですが、これ位は入れないとお話になりません。
ただ・・・
⑧→⑨で余計な左捻りを入れているようで、それがクッション際にしてしまう原因になっています。
細かい事ですが、結果に大きな違いが出るとなると大事な事です。
①→② できれば上を回してでも②の下に出したいですが、強く撞く気になれません。
しかたなく②の上で我慢しますが、フリが付き過ぎてしまいます。
②→④ 引きで殺すことも出来そうですが、自信がありません。どのみちここが山場ですのでしっかり撞く方を選択。nice shot。
④→⑤ 押し1クッション
⑤→⑥ これも押し1クッションですが強すぎ
⑥→⑦ cutして3クッションですが、これはもうどれかの玉に当たってしまっても仕方ないという運任せです。
⑦→⑧
さて、ここが次のポイントです。
絶対⑨の陰にはしてはいけない。引き1クッションか押し1クッションか・・・。
イメージ的には押すとコロコロと⑨の陰になる気しかしませんので、引きで。
⑧→⑨ これを⑨の右上に残そうとすると、経験上ろくなことがないので左上に出します。右上撞いて・・・まあまあ。
⑨ 珍しくしっかり撞いていますが、手玉はグルグルw。
撞く時に先球を見る事にしてから、自分がちゃんと狙った撞点を撞けているのかよく分かりません。
追記)
知能に関しては人間が上なのでしょうが、心は・・?
たとえ種が違ったとしても、可哀そうという気持ちになるんですね。
そして行動を起こす。
ヒンズー教の信者が8割ほどのインドでは牛は神聖な動物と見なされている様で、この動画の男性はその牛にドカンとお灸をすえられたわけですね。
面白いのは「この牛はカメラを回していた人物よりもずっと素晴らしい。」と言うコメントw。
うん、まさにその通り。